2.24.2013

入院したー!


お久しぶりです。写真をupしたいけどケーブル忘れたからまた今度追加します。


こないだ思わず熱出して、気合い(?)で治して、
翌日はみんなと海に行ったりしてたんだけど、
昨日ダッカに帰ってきてから何も食べれなくなったので
病院に行きました。

病院選びはさすがに慎重で、ブログとか見た結果、
山形ダッカ友好病院
(Yamagata Dhaka Friendship Hospital)へ!
きっと院長が山形大学の医学部でたんだろうなあ
なんてのがみえみえの名前。


診察室に行くと日本人の看護婦さん(優しさあふれるタイプ)がいらして色々測ったあと、院長の先生がいらして、簡単な診察。日本語堪能バングラ人笑

そして「脱水症状だねー、血液検査と点滴!」って言われて
やっぱーって思いながら看護婦さんに着いてくと
点滴=数日=入院、ってのが判明!
いやまって、2〜3時間で回復するんじゃないの?なんて思いながら、でも食べたものが全て液体で出てくる体だし仕方ないかなあと納得。いまさらっと汚いこと言ったごめん。

それで一度ホテルに戻ってパッキングとチェックアウトと諸連絡を済ませてまた病院へ。

そして入院、血液検査、点滴(小2ぶり!)
点滴痛いなーって思ってたら、針でなくチューブを入れたと言われ戦慄!怖がりだからびっくりでした。でも、がんがん生理食塩水が入っていくのがわかっておもしろかったかな。冷たい水が腕を伝っていくかんじです。笑

先生はやっぱり山形の医学部で、山形は寒かったって言ってた。仙台からの雪道も運転したよーって言ってた。笑

それで少し待っていたら入院食がーっ!
これが感動で、
お粥とお味噌汁でしたーっ!♥♥!!
はてしない優しさをかんじるよね!日本食!
食べ終わった頃にはフラフラ感もなくなってだいぶ落ち着きました。

その日の夜は友達(?)がお見舞い兼お仕事の話を持ってきてくれて楽しかったです。
たいていバングラにいる日本人は頭が少しおかしおもしろい笑
あっさりした顔で、自分が強欲な旨と、図書館を大量に建てたいということを話してました。自分の趣味に傾いた蔵書をそろえるそうです。おもしろいなあ〜

夜は蚊帳を張って寝ました。
初めての蚊帳だったのですが、安心感すごかったです笑

今日は持ってきた「こころ」(夏目漱石のね!傑作!)を読み終え、看護婦さんとおしゃべりし、紅茶やりんごジュースをもらったり、至れり尽くせりで至極快適でした。
なんとかホテルと大違いや、帰りたくない。笑

現地の看護師さんが点滴の袋を変えると、点滴の速度が早くて少し痛いです。痛いって顔したらおそめてくれたんだけど、でもまだなんか…うう

あと、しゃもしゃない(?)というベンガリーをみんなとふざけて言ってたんだけど、実際に使うようになりました。大丈夫、みたいな意味です。しゃもしゃ?→しゃもしゃない!みたいな。


検査の結果ではやっぱり感染の原因みたいなのがあったみたいです〜
一緒に海に行った子たちにうつってないといいなあ…


もうだいぶ胃もおちついてきて、(判断基準は汚いので割愛)明日には退院できるそうです。
でも昨日の夜から鼻水がとまらないのがちょっと困っています。なぜ?!?

あと携帯のチャージがきれそうでグラミンのコーディネーターに電話できなくて困ってます。今日はストライキだったからいいけど、明日休むことは伝えなきゃ〜


まあそんなかんじでした。
暇なので仔細に書きました。


今後の食事について今少し悩んでいます。
ガスコンロとお鍋を買って自炊したいくらい。
食べ物は一度ダメになると一ヶ月くらい見たくもなくなるので…
今まではどの国でもなんでも食べられると思っていたけど
ここにきて初めて食の壁にぶちあたりました(;;)おこめ〜

(おわり)


2.20.2013

なのかめ

I was just dying today.

Day tripの予定が朝いつものように体温をはかると37.82の文字。むっくり起き上がると体がぼーっとする。これはあかんと思い7:30に今日は無理という旨を伝え、あらん限りの服を着込み、dying。
昼前に頭痛をやっつけ、夕方前に腹痛(史上最大)と戦い、なんかすっからかんになって、晩ご飯かおうとロビーに行くとみんながいてとても安心した。元気もろた。ありがとう。ていうか頭がまわらなくて英語がしゃべれない…笑

明日は夜発でsrimongolに旅行に行くらし〜!三連休なんだ!
それまでがんばってなおすよ〜!

もう全くインターンしてない笑


おやすみなさい。


2.19.2013

むいかめ

インターン2日目です。
朝のダッカは活気があってとても好きです。



 小学校?
 朝から遊んでる子たち

グラミンのヘッドオフィス到着〜

午前は激しく暇でした。

お昼は今日一緒のチームになった中国人4人と。
その後私は口直しにチャーとミルクビスケットを食べた。

午後も暇そうだったから私はチームを離れて図書館へ行った。

これが図書館。わりと快適。













蔵書は、
Grameen publication, development, law, economic development, agriculture, human development, genderなど
開発学に関するものはだいたいそろっているのと、グラミンのジャーナルとか全てそろっている。





そこで2時間くらい、グラミンファミリーについて学んだ。色々あるみたいだけど、基本的にすべてソーシャルビジネスで相互に関連しあっているみたい。
農業、漁業、投資(?)、IT、小売り、エネルギーなど。下手すると政府規模の事業を展開しているんじゃないのかなあ。

そして適当なところで帰った。(今日なにしてたんだろ?)

これがダッカの夕方です。


 スクールバス













仲のいい男の人は手をつなぐらしい!ゲイじゃなくても!
今日も日が暮れるよ〜
そして通勤ラッシュ笑


ショートケーキバナナ買いました!
Champaっていうらしい:9












ぼちぼち楽しく生きています。

具体的に言うと、このインターンが食環のようにゆるくて、自分ががんばったぶんだけ帰ってくるのだけどそんなにがんばる気ないっていうか、路上で写真とったり小学生と遊ぶほうが楽しいからそういうことしちゃうっていうか。

うまく自分を許せないな〜むずかひいっ!X((


追記9pm

今日は完全に体調が悪いです。胃腸が悪いです。香辛料に負けてる感じなのに昼にまた食べて、夜にそれを打ち消すようにたくさん食べたので胃腸にすごく負荷がかかってる気がします。明日の朝はバナナとチャーだけにしよう。あとオレンジ食べたい。

来週のフィールドトリップの5日間、ホテルを解約して荷物は友達の部屋においておいてもらったら60ドルが浮きます。(できるかな?)
そしてさっき、その60ドルという響きがすごく大金に感じたことに気づきました。今までは「でも日本でゆうたら6000円で、バイト1回分くらいやんいいやー」なんて軽い気持ちだったのですが、考えてみたら6000タカなんて一般人の月収。それで子どもも養っている。それは生活水準が違うから話は別だよ、って今までは思ってたんだけど、なぜか今どこかでパラダイムシフトがおこって、大金に感じられてきた。

たった6000タカで暮らしている。どうやって?と思う。
それでも幸せな国。すごい大気汚染がひどくて、おっちゃんがすぐ痰をはくんだけど、それすら許してしまうレベルで本当に空気が汚い。
私は、途上国に行った学生とかがよく言う「お金じゃない価値がある」なんて陳腐な言葉が嫌いで、世の中金でしょ、って思っているのですが、でもやっぱりここのコミュニティの力とか生き物としての力とか、感じます。でもお金は大切です。みんな発展したがっている。
違う視点で言うと、開発も大切だけど環境負荷を考えろ、なんて、無理な話だと思う。開発が楽しくて楽しくて仕方ないんじゃないかな?道を作っている人がいる。その人は自分が働けば働くほどきれいな道ができる。ドカタの人がいる。その人もとても高いビルを作っている。今までなかったような建物だよ!そんなの自分の手で作れたら楽しいじゃない。

先進国のエゴで物を言われてる国だから、私はそんな先進国なんて今に見てろ!と本気で追い越していこうよ!って思う。っていうか彼らはそのつもりで日々を生きていると思う。
ユヌス氏は貧困博物館を作りたいと言っていたけど、それはフェアトレードという言葉がなくなればいいという気持ちに似たものだと思う。

私のもつ負け犬魂と不器用さがとってもこの国に似てるんじゃないかな、だからちょっと曲がった感じのここのみなさんが好きなんじゃないかなって思った。まったくもう100タカくらいぼられても痛くもかゆくもないんだけどね!

日本を直すのもしたいけど、それでもよくこっちに来てしまうのは、彼らのパワーを応援したくなるからだと思う。


話はかわるけど最近冗談ばかり言っている。こうしょうとサムとびびあんがだいぶイカれてるから楽しくて冗談ばっかり言っている。こういうテンションってカリフォルニアの人のもっているものに似てるなあって思う。東南アジアの子たちにも似てるなあって思う。

東南アジアの子たちは上記理由から元気なのはわかってるけど、カリフォルニアの人たちが成熟社会を迎えてるにも関わらずあんなにアホみたいに明るいのってなんでだろう、すばらしいなって思う。うーん、開発学はイギリスだけどでもカリフォルニアに住みたいな〜。

そんなところでしょうか。明日何時に行けばいいのかわかりません。やばー!

いつかめ

インターン2日目にしてストライキだよ〜

てことで9時まで寝たよ〜寝過ぎだよあほ〜
朝はあいさんとたくさんしゃべってたくさん食べた!

なんか最近思うんだけど、3回生からまじめに学校行くようになったわけだし、食環のことあんま興味ないし知らないと思ってたけど、私が話せるのってこの内容だけだし意外と嫌いじゃないと感じる。あと、私これ以外に全く専門をもっていないから、農業とかの知見をもっと深めていくのが一番やりやすい(なにがってかんじやけど)気がする。日本の農業は興味ないけど、農業から始まる食の市場とかは興味ある。
あと1年だけだけど食環の専門もっと深めていこうと思いました。福井さんのとこも行くべきやな〜

そのあとシャワーとお洗濯。手かっさかさ。涙
こっち意外と乾燥してるよー!なんでだろう?
乾季だからかな。しょっく(;;)

その後はフロントで少し勉強した。
昨日もらったブックレットとプリントを読んだ。
興味深かったよ。

2時半くらいにお腹すいて外に出た。
食べ歩きしたくて、サモサとチャーと茶菓子(?)とみかんを食べた。
















4時からグラミンバンクでセレモニーがあるって言うから行った。
でもお話も歌も全てスクリーンでなんか気抜けたからセレモニーの部屋はそっこー出てヘッドオフィスの図書館に行った。(20階!)
蔵書は古いものが多かったけどバングラの開発経済とかを学ぶには十分だった。
そして昨日言われた「バングラの農業=ライチ」の真意を調べたのですが、やはり主な作物はコメでした。でも村にはライチが多かったって聞いたからあながち間違いではないみたい。

その後またセレモニーの部屋に戻ったけど相変わらずだったからなんもせんと出て行った。(北京大学生に囲まれてる)Harunに会ったら「Asumi! I miss you!」って言ってくれた笑
後から聞いたらユヌスさん来てたりしたんだって。なんかしくった〜!まあいいわ。

なんかもうやることないから、グラミンでて、Gramen Checkというグラミンの運営しているお店に行くことにした。
そこではなにも買わなかったんだけど、下のお店に行ったらおばさんがおもしろくて、思わず話し込んだ。なんか英語ができて、3ピース(ストール、シャツ、パンツ)のベンガル語を教えてもらった。シャツがカミールで、ストールがオロナ、パンツがサロワだった気がする。
結局3ピースはもう買わなかったんだけど、200TKのしょうもないTシャツ買っちゃった。おばちゃんおもしろかったんだもん。



夜はみんなでインド料理屋さんに行きました。
ナンがめーーーーっちゃおいしかったです!!

これは今までで食べたナンの中で一番おいしかった!もちもちしてて甘くてバターでパンみたいだった。一緒に食べたチキンマサラも辛すぎずJ

帰りにびびあんとフルーツトークになって、スーパーで色々見てたけど結局彼女が以前買った分を分けてくれるということで、ロビーでみんなでデザートタイムになった。

タンザニアで出会った小さいバナナ(ショートケーキ味のやつ)も持ってて、くれて、久々に食べれてめっちゃ幸せやった!これ明日買うわ!!房で買うわ!!笑

その後はこうしょうとしょーもない話を延々としてた(多分)けど、なによりビビアンがプリンセスなのが一番ですね。くすくす。今日からキャラ開花してきたよ〜!
中国人のyijing(?)はしーちゃんみたいな穏やかな性格やった!from上海★

あ、あしたのオレンジ買い忘れた。

今日はほんま食い倒れブログやな。でもやることなかったんだよね。笑

そういえば毎日いる物乞いの男の子(ちょっとしつこめ)が私のこと金くれない人だと認識したらしく全くふれないようになってきた。てか無視られた。おもしろいな〜最終日にあげるよ〜皆勤賞!


今日学んだこと

  あしたは成績開示なのでみること(!)
  financial system should be inclusive system(きのう学んだけど)
グラミンアメリカのときのユヌス氏の言葉で、かっこいいからめも。

バングラデシュの農業(本をぱらぱらみてた)
  1991年の時点では200万トンの穀物を輸入している。(全体の何割?多いの少ないの?)
  洪水を初めとする自然災害が多いため、小作農のモチベーションがあまりあがらない。
  面積では、10%が商品作物、75%がコメとなっている。
  季節は第一雨期(Kharif season)、第二雨期、乾季(Rabi season)にわけられる。
  雨季の栽培はコメ、ジュート、サトウキビ、トウモロコシ、大豆、胡椒など
  乾季の栽培はboro rice(?), 小麦、からし、ピーナッツ、いも類、豆類、香辛料、野菜
  (ここまででライチなし)
  主に9種類の耕作パターンがある。
コメ・ジュート→休閑→乾季の作物
コメ・ジュート→コメ→休閑
休閑→コメ→休閑
種々のコメ→乾季の作物
などなど。
  それぞれの耕作パターンはバングラデシュ内の様々な地域に特有なもので、その地域の気候などを考慮して最も利益が高くなるようになっている。細かく分類すると60種類以上ある。

ほか
  community developmentという学問があって、UCDはわりと強いらしい。
  日本にそれを取り入れてる人がいる。山崎りょうさんとかそんなかんじ?本読んでみたい。
・この国の政府を立て直すには、政府関係者両党全員の乗った飛行機が墜落すればいいって言っていた。おもしろい。
・経済が上昇しているこの国ではビジネスをやっても失敗しない!日本の銀行に預金しても金利なんて1%未満だが、ここで投資したら15%リターンはざら。



思ったこと
  バングラデシュの人は左京区の人と似ている気がする。
左京区のカフェや八百屋の人も、こっちのチャーやさんや屋台の人とか路上でフルーツ売ってる人も洋服屋さんも、みんな気さくだし「また来てね」感で出てるし、経済的な理由だけじゃなく買い物を楽しませてくれている。わたしが外国人だからでしょうか?でもいいことだと思うんだ。
  こどもがかわいい。これは刺身にしたいレベル。笑(ref: Sam
今日、私に絡み損ねた大人がいて、その人の背中を見て子どもと目を合わせて笑ったりした。くすくす。
  グラミンバンクにいるときは勉強して、路上では買い物とかで笑ったりして、なんかいい生活です。アジアのこういうところが私はすごく好きだからやっぱりまた来たいと思います。

  毎朝レストランにはMTV in Bangladeshみたいなのがついてるんだけど、こっちのMVって大概集団で踊っている。インドのもだった。(今日はインドの誕生日だった笑)服は伝統的なやつ。当分きゃりーぱみゅぱみゅは現れないな。

  グラミンバンクのボロワーへの16DecisionMDG感がはんぱないのと充実度がいいかんじなので明日書きます。グラミンバンクはNGOギリギリのバンクやな。どこまで実際にうまくいってるんだろう?でもきっと、ひとりでも恩恵をうけた人がいるならそれでいい、みたいな考え方なんだろうな。

あと喉痛い(*_*)
wanna go to village!


2.18.2013

よっかめ(インターン初日)


インターン始まる!ってことで気合いいれて7時半におきました。そしてリンゴとオレンジとナイフをもって朝食へ!今朝の朝食はおいしくて、ナンと辛すぎないカレーもどきみたいなのとチョウメンという太めのビーフンみたいなもの。おかずをナン2枚で食べて、オレンジとりんご食べた!オレンジは普通においしかったけど、りんごはあんまかな。よくみたらフジだったんだけど、そう思うと日本のほうが甘みがあるし、バングラのほうがすが入ってて、ナチュラルな農業(?)感じた笑

その後着替えて下へ。
ユヌス氏に会えるかもしれないから高木さんの事業計画書の英語版をプリントアウトした。1ページ10TKだったわ〜

そして初グラミンへ!!!わお!!!!
歩いて10分くらいで、8階に行ったら既に何人かいた。ずっと顔見知りだけだった韓国人のvivienとゆっくり話したりした♪あとオーストリア人の工学部系の院生の女性に会った。彼女はexposal(?)で、別だったんだけどね。
そして昨日からホテルに来た中国人の集団(28人!!!!)も今日からだったみたいで、私のコーディネーターは彼らにとられた涙
ちなみに8階からの景色。ダルエスのほうがきれいじゃないかな?


そして2週間前から来たインターンのみんなも行ってしまって、わたしは11時から1時間ちょいくらい他のマネージャーの方としゃべってた。バングラのこととか、グラミンのこととか、ダッカのこととか聞いた。コーディネーターが戻ってくるまで、って言われたんだけどとうとう戻ってこなかったから、先に戻ってきた2週間間のみんなとお昼に行った。

お昼はおとといの晩ご飯と同じところ。わたしはvegetable noodels頼んで、less spicy, without spices, no spicyと言ったのに青唐辛子入りのチョウメンが出てきた。ケチャップもでてきたからケチャップふんだんにかけて食べたけど無理だったからみんなにあげた。かわりに友達のカレーもらった。んー(-_-)

その後部屋に戻り一息ついたら時間ですぐに部屋を出た。
そしてすごい速度でグラミンに歩いていってたんだけど、途中で時間を1時間間違えてることに気づいて脱力した。そりゃそうよね、昼休み3時間ももらってるんだもん。

どうしようか悩む気にならなくてうろうろしてたらチャー屋さんがあったからとりあえずチャーを飲むことに。雨が降っててベンチがぬれてたから立って飲んでたんだけど、おじちゃん優しくて自分が座っている席を貸してくれた。最後にお金払って、行こうとしたらなんかボディランゲージしてて、よく意味がわからなかったら後ろにいた英語できる人が「come again」って教えてくれた。あったかいなあって思った。通勤路だからまたくると思う。

ちょっと元気になって、村にフィールドトリップ行くとき用のリュックを買おうと思ってこうしょうに教えてもらったお店にいった。わたしのリュックは少し小さいから。大きめのリュックがたくさん売ってて、値段を聞いたら600TKとか!なんて安いんだ!でもなんかデザインが気に入らないのとチャックが壊れやすそうだった(いやでも世界の縫製産業を担うバングラだから信用できる?)からちょっと保留。そしたらかわいい手提げのバッグが売ってたから、100TKやしそれを買うことにした。バンで行くらしいから荷物が2つになってもいいかなって。

その買い物をしているときに、デパートの裏が小学校になっていたのか、たくさんの小学生が私を見てておもしろかった。手降ってきたり、手ふり返したりハローとゆってみたり、みんな恥ずかしがりながらも笑っていてかわいかった(*^^*)♥私が歩き始めたらみんな散って行ったんだけど、2人だけ私の後ろをつけてくる子たちがいて、後ろ振り向いたら止まって、また歩いたら来て、ってかわいかったから、思わず全速力で追いかけてみた!!!笑そしたらすごい勢いで逃げられて、見えてたんだけど、交通渋滞がひどくて事故になったらいややし鬼ごっこはやめといた(*_*)でもまた会いたいから今度手ぶらで行ってみようと思う〜!笑
こどもはどこでもかわいい。そういえば買った鞄を頭からかぶせたりしてみた。わたしだいぶへんな人やな。
同じ年の子たちが物乞いしたり学校行けたり、人生が運命で決まる感じすごいする。
ベンガル語はなせたら距離ちぢまるかな〜

そして帰って休んでから、本当の午後の部スタートなので行ってみた。
そしたらわたしのコーディネーターのHarunさんが、ごめん〜!みたいな感じで出てきた。ゆるい。変なことゆっとるしおもろい笑。その後2週間先のチームのミーティングにちょいまぜてもらって、雑談してから、わたしは中国人グループと一緒にHarunさんの話を聞いてVTRを見た。That’s all of first day of internship!なしにきたんや!笑

帰ってからあいさんと院の話をした。あいさんは今日第一志望に受かったそう!すごくおめでたい!開発系らしいから、直接の先輩になるわけで、役に立つ話を聞けたからよかったJ 大学の選び方は、教授とかは移動する可能性があるから、研究室が何の研究に強いのかを口コミとか、コースワークで探すといいらしい!シラバスを入手できればいいって教えてくれた^^帰ったらがんばります!

そのあとはSum, Vivien, Yijing,Yoshi(new Japanese!)でグラスルーツカフェへ!とてもunBangladeshだった〜おいしかったし!そこでは今までの旅の話とかした。サムは話がうまいと本当に思う。いつも気難しい顔をしていておもしろい。笑


帰ってきたらロビーに中国人がひしめいてwi-fiがつながりにくかった!これがその現場!爆(撮ったのはわたしじゃないよ〜:-P




今日学んだこと。(いっぱい。)

  バングラは国土147平方km、人口1億6千万人の国で1971年に独立した。様々な宗教の人がいるけど、94%がムスリム。
  首都ダッカは主に縫製業のおかげで急速に開発が進んでいるが、交通渋滞、大気汚染、水質汚濁などの種々の社会問題も同時に生じてきた。政府が道路を増やすなどの対策をしてはいるが、発展の速度にはついていってないよう。
  農業ではライチをよく作る。(これ本当?!?!)ティータイムにはチャーとライチを食べるらしい。ライチの他にはmazeなど。
  衛星放送が入ってからバングラでは日々海外の文化を輸入しており、ものすごい勢いで文化的な変容もおきている。

About Grameen Bank
  就職するとまずみんな村での仕事に就く。そこで全てを学んだあと、ダッカ内にあるヘッドオフィスで働けるようになる。3年で昇進でき、10年勤続でボーナスがもらえる。
  最大の目的は、貧困をなくすこと。
  ユヌス氏の取り組みははじめチッタゴンで成功をおさめた。その後政府に銀行としての証明をもらおうとするが、ストレートにはうまくいかず。その頃ダッカのタンガイル地区はジョムナ川の洪水のせいもあり作物がうまく育たず、故に貧しく治安も悪かった。暴力事件や殺人事件などが日々おきていた。政府は、ユヌス氏にタンガイルの治安改善を命じて、それのクリアののちに証明を与えるとした。1979年から1983年、グラミンバンクはタンガイルプロジェクトに取り組み、見事治安を回復させた。その後政府はグラミンバンクに銀行の証明をあたえ、グラミンバンクは各県に支店を作り始めた。
  グラミンバンクで働く人の60~70%は女性らしい。(全く見なかったけど)
  従業員数は25000人らしい。

Harunの話(主にグループ制について。)
  グループ制にすることにより、互いが互いを監視するために、監査コストが削減される。そのような経済的効果もあるが、重要なのはそこで互いを信用し、コミットメントを続けることや、経済的状況を整えることにある。
  グラミンバンクの会員になるときには必ずグループになる。グループは経済的状況、教育状況などが同じようなメンバーにより構成されており、必ず女性で血縁関係者は同じグループにはなれない。
  借りたい人がローン計画を練り、それをグループに伝え、グループでセンターマネジャーに申し出る仕組み。センターマネジャーが判断してお金を貸すが、ここまでの作業がだいたい1週間でなされる。これの副次的効果として、借りたい人のローン計画(往々にして農業など、他のメンバーが消費者となりうるもの)を他のメンバーに伝えることにより、借りたい人は間接的に自分の将来の商品を宣伝することができる。(これをマーケティングと呼んでいた。一般的な意味とは少し違う。)
  貧しい人における最大の問題は、彼らが自分の生計をオーガナイズする力をもっていないこと。すなわち、何が重要で何が重要でないかがわかっていないので、質素なご飯を食べる傍らお金が入ったらテレビを買うなどしてしまう。
  グラミンバンクはこのような人たちに対して基本的なトレーニングを行う。読み書き、そして生計のたて方。しばしばこのトレーニングは銀行業務の域を超えると指摘されるが、グラミンにとっては銀行業務のひとつとなりうる。なぜならば、これをすることにより、ローン返済を確実なものにできるからだ。
  一般的にはローンには「consumption loan」と「income generating loan」があるが、グラミンのローンは全て後者として扱っている。グラミンのローンで買い物をする人もいるが、その全てがただの消費ではなく、よりよい収入を得ることにつながるからだ。(これは貧困層においては正しいと思う。例えば昨日よりよい食事をとるだけで、翌日よく働けるようになったりするだろうし。種とか機械然り。)
  If you are better than yesterday, it is your success!
だそうです。これいいね〜

村の業務、グループ制について(VTR
・グラミンの会員になるためにはいくつかの条件がある。Landless & assetless, close to neighborhood, forever residents in the village (それってその人の可能性を阻害しない?)など。
  グラミンバンクの会員になるとき、はじめの7日間は連続でミーティングを行う。そこではグループ作りの方法から、名前の書き方、そして重要な16 decisionsを教える。これは社会的・経済的開発に必要な要項。(とても充実していた。水を飲むときはわかしてから、など。)

ほか
  グラミンのローンを利用して、最貧困層から抜け出した人の話。彼女の成功の裏にあった4つのカギは「自分の働き」「自身」「グラミンの資本」「グラミンの支援」だそう。

以上が今日学んだ全てです。

考えたこと

 VTR見ていて、円満な家族が手拍子しながら歌っていたんだけど、手拍子がバラバラだったのね。それでなんか疑問に思ったんだけど、なぜ一般にアジア人は手先が器用といわれ、アフリカ人や南米人はリズム感が良いとされるのだろう?理由とか研究とかあるのかな。

あとバングラの農業がとても気になる。ライチって笑
土作業とか別に好きじゃないし土地利用とか知らないけど、農業形態とか品目別・収量別・収入別での農作物の割合とか知りたいな。あと明日はライチ買おうと思う。

よくグラミンバンクの貧困削減効果について疑問を投げかけたり、実際に効果はないなどと結論づけている論文もあるけれど、実際に「ローンを借りれる」ようになるってとても彼女達の社会的自信に貢献しているように思う。グラミンが数値的な目標を掲げているのかは知らないけれど、「昨日よりよいくらし」という優しくて易しい視点はもっていて悪いものではないと思う。
(問題は株式上場したマイクロファイナンスだよ〜)

Vivienがとても簡単な英単語帳をやっていたのだけど、簡単な言葉でも忘れるから何度もやるみたいなことを言っていて感心した。確かに話すにはそれで十分だし、それすらもはなせてないからな。この勉強法は見習おうと思う。

Sumが最初の数日図書館にこもっていたらしくてそれもまた尊敬した。学べるだけを学ぶべきである。わたしはいまいち観光気分というか、ここで会う人たちと気があうから思わず楽しい方向に流れがちだな〜
最近努力してないから気を引き締めるべきだ。

私の回のインターンは私を含めて2人だけ。
これは楽しむというより研究と捉えたほうがよさそうだな。(もっとはっちゃけたかった爆)農村訪問なんかはかなり濃密なインタビューができそうだからしっかり準備していきたい。

ビリヤニのもとうってないかなー作りたいなー
アドボはトライして失敗したけど今ならバルサミコあるからいけるかもしれん笑

疑問がたくさんわきます。
解決することにより社会貢献になるならば研究したいと思います。

おしまーい!
明日はストライキだからひまなんだ!どうしよう。
洗濯しよーっと。

R.I.P to my dearest friend

My close friend in Tucson committed suicide It was Saturday morning here 7:30am Woke up and checked my phone Had a message from Tucson...