- 3日目の朝はブロンクスにあるコミュニティガーデンの訪問から。

- 最寄り駅はあのヤンキーススタジアム!

- 9/11メモリアルミュージアム

次の予定まで時間があるので、寄り道することに。
最初は、ほぼ唯一のテロだけどここまでおおげさな・・・と思っていたのですが、中に入って資料を見ているとなかなか衝撃的だったことが感じられました。
WTCを左から右へ突っ切るセスナ、その後の爆発、倒壊、9/11, 8:46から時系列を追った「AIR/GROUND」のパネル×3カ所分がなかなかリアリティーがあり、13年後にして漸くなにが起こったのか知りました。
当時わたしは小6で、翌日の社会の授業に使う新聞がどの子も1面にこの写真だったこと、卒業式の練習を終えてテレビをつけたらアメリカが開戦していたことを覚えています。
アルカイダの説明のプロジェクターは、やはりビンラディンの攻撃的な発言が多く引用されていて、これでは復讐心をうんでしまうのでは?と思ったけれど、知らなかったのでやはり勉強になりました。
これを見てアメリカ人が何を思うのかは知りませんが、イラク戦争のアメリカ人兵士の精神的ダメージ、現地の無用な攻撃など、10数年で歴史に残さなければならないものが他にも確実にうまれたと思います。9/11メモリアルが、その点だけではなくて、その後の線を描くミュージアムになれば、現代的な戦争がもっと身近になるのでは、と思いました。
まあ歴史資料館とかって、終わってから作られるしね、よくわかんないけど。

この壁を見たとき、言葉の意味は曖昧にしかわからないけど、どっちかというと東北の海の青がすぐさま連想されました。(6月にwork for東北の人とワークしたからかもしれない)空の青だそうです。
ミュージアム側の意図としては、たった1日の出来事があなたを思い出から消すことはない、すなわち、あなたたちはずっと心の中で生きている、というようなことだと思います。ひとりひとりのことは知らないけど、自分が好きな土地とか風土、それは消えないと、個人的には思いました。
8〜9月は、東北のことを知って、現代社会の情勢も勉強しようと思いました。
- ブルックリンの果て、Edible schoolyard project。
はたけ

キッチン

やはり、こどもたちの嗜好がかわると家族にもいい影響をもたらすそうです。中学生くらいを相手にすると、結構効果あるみたい!
終わってからは便利な駅に行くために、AvenueZ(果ての果て・・・)まで歩いてへとへとになりました。とにかく暑い!
- しかしその後セントラルパークで30分自転車爆走するなど・・・
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