8.05.2013

Day1

今日の予定
8時カンファレンスルームにて集合、アイブレ。
10時Friends International訪問
13時お昼
14時半プレゼンテーションおよびディスカッション
19時よるごはん
おわり。

・アイブレ
チームメンバーと出会う。
アイブレは普通な感じ。
あんまり覚えてない。

・Friends International
1.概要
ストリートチルドレンのケアをする団体。
メインプログラムはカンボジア(プノンペン・シェムリアップ)、ラオス、タイおよびインドネシアで展開している。
他にもエジプトやホンジュラスなどではパトーナーと組んで活動している。
名前は現地語で「友達」という意味の言葉を使うため国によって異なる。

2.対象
彼らの子どもの定義は「0歳から24歳」。
一般的には18歳まで、20歳までと言われるが、中には事情により進学が遅れている子もおり、その子たちが卒業する年齢を考慮して24歳までとなっている。(進学の遅れとは、例えば9歳から小学校に入学するなど)
彼らが現在の状況から抜け出すことを目的として活動している。

3. 活動
①15歳以上の子ども
彼らには職業訓練を行い、フレンズを出たあとに安定した収入を得られる手だてを授ける。職業訓練所には9〜10種類ほどのプログラムがある。(料理、ウェイター、工務、洋裁、美容関係、理髪、電気、電子機器など)
②14歳までの子ども
14歳までの子どもが職につくのは児童労働にあたるため、彼らの親に働きかけることになる。
(a)両親とtransrelationshipを結ぶ
両親のところへおもむき、子どもを学校に通わせるように説得すると同時に、親には職を与える。家の中でできる職を与え、子どもが親と過ごせるようにする。親の職業訓練もフレンズが行う。
(b)microenterprise
グラミンで聞いたような…
職業訓練ではなく、新しいビジネスのスタートアップを手伝う。これは自分でものづくりをするわけではなく、例えば砂糖の精製や、小売り業務などについて。

4.ほか
・トレーニングは18〜24ヶ月くらいかかるが、個人の状況に依るところが大きい。
・新たな技術を身につけるために、一度フレンズを卒業した子どもが戻ってくることもある。
・親とパートナーシップを結ぶときは、Case Managementを開き何度も話し合い、説得する。職業訓練などの最中でも開いており、フレンズとの関係がなくなるまで続くが、途中で逃げたりして閉じることも多い。
・子どもはout reachによって探す。実際に毎晩巡回する。
・コミュニティーにおもむき対象となる子どもを捜すこともある。
・回転率は25%ほど。収入2.3million中0.5millionが純利益らしい。

5. FRINDS'N'STUFF
職業訓練等により作られた商品を売るお店。
しょうもないものを作るつもりはなく、市場で競争力のある外国人旅行者向けの商品を販売している。
ソーシャルビジネスも市場では競争的でなくてはならず、このシステムを従来のビジネスと同様なものであると説得することが大切である。
' If it works, it's fantastic!'
レストランの経営も同様のコンセプトのもと行っており、資本形成の重要な機会となっている。

・15時、プレゼン。
私は準備不足故かなりカジュアルなプレゼンになった。
っていうか思ったのと違っていた。(笑)
5つのプレゼンを通してソーシャルビジネスとはなにか
ソーシャルインパクトとはなにかということを
各国の学生の子たちと議論をかわし合ったため
お互いの共有認識ができたように思う。
おもしろい時間だった。
その後チームにわかれて少し話し合った。
私たちはそれぞれがソーシャルビジネスのアイディアをもちよって話していた。

眠い、寝る。

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