本題の前に…
バングラデシュで見てきたもの、日記形式でなくまとめて書こうと思ってます。
さて、バングラの最終日には友達から聞いた児童労働の現実を見ようと思い、オールドダッカに行きました。友達いわく、適当に歩いていれば見つかるとのことだったので散歩気分で。
とりあえずピンクパレスの前に集合♪
今日は日本人3人組で行動です!
そして(ぼろぼろでぐらぐらの舟に乗って)川を下ります。
水にゆられるのは気持ちがよくてすき〜
でも言われて気づいたのだけど、水面はぷくぷくとへんな気体がわきあがっていました。におい的に硫黄っぽかった!笑
そして適当なところでおりた。
これはなんか貝を干していてキラキラしてきれいだなって思ってたら大量のハエがわいていたっていうまた汚い話。笑
降りたところはスラムに近い汚い街だった。わたしたちが普段いるMirpurとかGlushanの町並みとは大違いの、小さい路地がたくさんあるところだった。そしてゴミ捨て場にはゴミをあさる人。(わりと見慣れてきた)
細かい路地がたくさんあって、最初に出会ったのはスラム。(多分)
人様のお家なのだけどお邪魔します〜
この狭い土地の中にたくさんの家が並んでいて、なんと写真の奥の方には牛を飼っていました。私たちが行くといやな顔せず(写真ではだいぶ嫌そうな顔やけど涙)みんな出てきてくれました。
女の子はみーんな小さい子を抱えておもりをしてます。
ある程度コミュニケーションとったところでばいばい。
どんのばーい(ありがとう)と言いながらアメあげて出て行きました。
そしてまた児童労働探索に!
案内人っぽい顔してるけど普通に去って行った子たち。笑
その後は建物はいろうとして大人にとめられたり、なんでもないとこばっかり通っていて少し諦めかけていたのですが、ふらっと入った家で見つけました!児童労働!(嬉しそうに言っちゃいけないけど)
車のおもちゃのパッキングをしている子たちです。
山のようなおもちゃをずーっとパッキングしてました。
とりあえず私たちもやらせてもらったけど、彼らのほうがうまかったです。
そうこうしていたら外から大人の人たちが来たので(外人の私たちを見たくてきたとみた)色々質問してみました。
この子たちは15歳前後で、学校に行かずに毎日働いているそうです。
この日も休日で、他のところで「工場はやってないよ」と言われてたのですが、彼らに休日は関係ないようです。
もっと色々質問すればよかったと今更後悔…
その後、大人が「工場行く?」とか言うのでありがたく案内してもらうことに…
彼は大きめにみえますが、多分昔からずっとここでバングルを作ってるのではないかなって思います。
彼もバングル。私が近づこうとすると、危ないから離れてろと言われました。危ないことさせてるんだねー。
これはビニールバックを作っているところ。10歳くらいの子が働いてました。
いずれもみんな毎日働いていて、学校には行ってないそうです。
見た限りではプラスチック製品に関わるものが多かったです。
プラスチックの破片を溶かして型をとる大きな機械でバケツなどのものを作ったり、小さな部品を小さな機械で接合してビニールバックやバングルを作ったりしてました。
細かい質問をし損ねたのが本当に後悔です。
賃金はいくらか、子ども達に夢はあるのか、親はどうしてるのか、家はあるのか、食べ物は困ってないのか、などなどいくらでもある。。
途中で17歳の子がわたしたちに加わってきて、流暢な英語で話しかけてくれました。彼の英語はバングラの中ではとてもうまいほうだと感じたのですが、こんなに教育された子がいる一方で日々働くしかない子もいて、同じ場所で生活してるのかと思うと社会の格差を感じました。
バングラ人のよくないところで、目先のことしか見えない節があります。
これは教育が不十分だからだと私は思っています。
教育を受ければ、先のことを見通す力、安定した生活を営む方法などを学べて、自分の生活をマネジメントできるようになると思います。そのとき初めて人に言われてただひたすら毎日同じことを繰り返す労働から抜け出せる一歩(あくまでも一歩)を踏み出せるのではないかなあと思います。
私ができることは一体なんだろうと考えると、まずは親を教育することかなあと思いました。。
その後訪れたビリヤニ屋さんのオーナーさんが昔日本で働いていたということでとても流暢な日本語で「バングラの98%の人はね、バカなの!」って言ってました。(爆)
真ん中の彼。ふつうに日本語しゃべってました。今も勉強してるそう。尊敬。
オールドダッカに行くときはぜひ寄って下さい。ショップカードもらったので。笑
児童労働についてはなんの知識もないので誰かなにか教えてください〜
バングラデシュで見てきたもの、日記形式でなくまとめて書こうと思ってます。
さて、バングラの最終日には友達から聞いた児童労働の現実を見ようと思い、オールドダッカに行きました。友達いわく、適当に歩いていれば見つかるとのことだったので散歩気分で。
とりあえずピンクパレスの前に集合♪
今日は日本人3人組で行動です!
でも言われて気づいたのだけど、水面はぷくぷくとへんな気体がわきあがっていました。におい的に硫黄っぽかった!笑
そして適当なところでおりた。
降りたところはスラムに近い汚い街だった。わたしたちが普段いるMirpurとかGlushanの町並みとは大違いの、小さい路地がたくさんあるところだった。そしてゴミ捨て場にはゴミをあさる人。(わりと見慣れてきた)
細かい路地がたくさんあって、最初に出会ったのはスラム。(多分)
この狭い土地の中にたくさんの家が並んでいて、なんと写真の奥の方には牛を飼っていました。私たちが行くといやな顔せず(写真ではだいぶ嫌そうな顔やけど涙)みんな出てきてくれました。
女の子はみーんな小さい子を抱えておもりをしてます。
ある程度コミュニケーションとったところでばいばい。
どんのばーい(ありがとう)と言いながらアメあげて出て行きました。
そしてまた児童労働探索に!
その後は建物はいろうとして大人にとめられたり、なんでもないとこばっかり通っていて少し諦めかけていたのですが、ふらっと入った家で見つけました!児童労働!(嬉しそうに言っちゃいけないけど)
車のおもちゃのパッキングをしている子たちです。
山のようなおもちゃをずーっとパッキングしてました。
とりあえず私たちもやらせてもらったけど、彼らのほうがうまかったです。
そうこうしていたら外から大人の人たちが来たので(外人の私たちを見たくてきたとみた)色々質問してみました。
この子たちは15歳前後で、学校に行かずに毎日働いているそうです。
この日も休日で、他のところで「工場はやってないよ」と言われてたのですが、彼らに休日は関係ないようです。
もっと色々質問すればよかったと今更後悔…
その後、大人が「工場行く?」とか言うのでありがたく案内してもらうことに…
彼は大きめにみえますが、多分昔からずっとここでバングルを作ってるのではないかなって思います。
彼もバングル。私が近づこうとすると、危ないから離れてろと言われました。危ないことさせてるんだねー。
これはバケツを作っているところ。
なんかプラスチックの破片をとかして型をとってバケツにします。
これはビニールバックを作っているところ。10歳くらいの子が働いてました。
いずれもみんな毎日働いていて、学校には行ってないそうです。
見た限りではプラスチック製品に関わるものが多かったです。
プラスチックの破片を溶かして型をとる大きな機械でバケツなどのものを作ったり、小さな部品を小さな機械で接合してビニールバックやバングルを作ったりしてました。
細かい質問をし損ねたのが本当に後悔です。
賃金はいくらか、子ども達に夢はあるのか、親はどうしてるのか、家はあるのか、食べ物は困ってないのか、などなどいくらでもある。。
途中で17歳の子がわたしたちに加わってきて、流暢な英語で話しかけてくれました。彼の英語はバングラの中ではとてもうまいほうだと感じたのですが、こんなに教育された子がいる一方で日々働くしかない子もいて、同じ場所で生活してるのかと思うと社会の格差を感じました。
バングラ人のよくないところで、目先のことしか見えない節があります。
これは教育が不十分だからだと私は思っています。
教育を受ければ、先のことを見通す力、安定した生活を営む方法などを学べて、自分の生活をマネジメントできるようになると思います。そのとき初めて人に言われてただひたすら毎日同じことを繰り返す労働から抜け出せる一歩(あくまでも一歩)を踏み出せるのではないかなあと思います。
私ができることは一体なんだろうと考えると、まずは親を教育することかなあと思いました。。
その後訪れたビリヤニ屋さんのオーナーさんが昔日本で働いていたということでとても流暢な日本語で「バングラの98%の人はね、バカなの!」って言ってました。(爆)
真ん中の彼。ふつうに日本語しゃべってました。今も勉強してるそう。尊敬。
オールドダッカに行くときはぜひ寄って下さい。ショップカードもらったので。笑
児童労働についてはなんの知識もないので誰かなにか教えてください〜
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