3.25.2013

Kazi&Kazi report


(photo by http://www.facebook.com/KKTea.BD)


 March9, the day before I (was supposed to) leave Bangladesh, fortunately I could met and had dinner with CEO of KFS, the company running organic tea garden. I think everyone who visits Bangladesh knows this company because of their most famous product, Kazi&Kazi organic tea. (http://www.kazitea.com/index.html)

As I myself belong to Agricultural economy department, I'm really interested in organic farming in Bangladesh. So I'm glad to have met her.

 Actually I wrote three pages report about what her told me, but it is too long to post all of it here so I'm gonna explain it briefly.

   Its most famous product is K&K, organic tea. It has its own distribution route including tea garden, collecting natural fertilizer system and supermarket to sell its organic products. It is said that this ordinary route makes cost cheaper than usual organic products.
   In terms of development economics, the most important part of the route is the way to collect natural fertilizer, cow’s composed. Instead of owning cow, it gives cow to community women and contributes to empower them by buying natural fertilizer and milk from them.
   Before giving cow, KSF provides meeting at least 4 times, explain the system specifically to women and make them understand the system. Also it visits all women once a week for buying the milk and composed and consulting their problem about farming.
   Now KSF has 1 field worker, 6 branches and works with 2000 women living in rural area.


cows (photo by http://www.kazitea.com/gallery.html)



There are two things that are most impressive for me.
 The first is this system makes rural people recognize the advantage of agriculture and encourage them to work towards the rural area. It prevents rapid urbanization that is becoming a big problem in many developing countries and preserves natural environment and traditional culture villages holding for a long time. 
The second point is by providing not money but job, it encourages women empowerment more efficiently than conventional micro finance. One problem of previous micro finance is even if they get money, some of them cannot handle it or do not know how to invest for sustainable income and just big amount of loan is left. Instead of it, this system helps women to have their occupation and indicate the way to earn money sustainably.


  She told me much more like the difficulties, advantages and specific systems.

   Now I'm thinking about going Bangladesh again to learn this sustainable social business from KSF. I think it can be wide-spread business around developing countries. Someday I wanna put this business in practice....

  and I wish I could write much better English...I should make an effort.




3.10.2013

The reality of child labor in Old Dhaka

本題の前に…
バングラデシュで見てきたもの、日記形式でなくまとめて書こうと思ってます。

さて、バングラの最終日には友達から聞いた児童労働の現実を見ようと思い、オールドダッカに行きました。友達いわく、適当に歩いていれば見つかるとのことだったので散歩気分で。

とりあえずピンクパレスの前に集合♪
今日は日本人3人組で行動です!


 そして(ぼろぼろでぐらぐらの舟に乗って)川を下ります。


 水にゆられるのは気持ちがよくてすき〜
でも言われて気づいたのだけど、水面はぷくぷくとへんな気体がわきあがっていました。におい的に硫黄っぽかった!笑

そして適当なところでおりた。


 これはなんか貝を干していてキラキラしてきれいだなって思ってたら大量のハエがわいていたっていうまた汚い話。笑

降りたところはスラムに近い汚い街だった。わたしたちが普段いるMirpurとかGlushanの町並みとは大違いの、小さい路地がたくさんあるところだった。そしてゴミ捨て場にはゴミをあさる人。(わりと見慣れてきた)

細かい路地がたくさんあって、最初に出会ったのはスラム。(多分)

 人様のお家なのだけどお邪魔します〜
この狭い土地の中にたくさんの家が並んでいて、なんと写真の奥の方には牛を飼っていました。私たちが行くといやな顔せず(写真ではだいぶ嫌そうな顔やけど涙)みんな出てきてくれました。
女の子はみーんな小さい子を抱えておもりをしてます。
ある程度コミュニケーションとったところでばいばい。
どんのばーい(ありがとう)と言いながらアメあげて出て行きました。

そしてまた児童労働探索に!


案内人っぽい顔してるけど普通に去って行った子たち。笑

その後は建物はいろうとして大人にとめられたり、なんでもないとこばっかり通っていて少し諦めかけていたのですが、ふらっと入った家で見つけました!児童労働!(嬉しそうに言っちゃいけないけど)


車のおもちゃのパッキングをしている子たちです。
山のようなおもちゃをずーっとパッキングしてました。
とりあえず私たちもやらせてもらったけど、彼らのほうがうまかったです。
そうこうしていたら外から大人の人たちが来たので(外人の私たちを見たくてきたとみた)色々質問してみました。
この子たちは15歳前後で、学校に行かずに毎日働いているそうです。
この日も休日で、他のところで「工場はやってないよ」と言われてたのですが、彼らに休日は関係ないようです。

もっと色々質問すればよかったと今更後悔…

その後、大人が「工場行く?」とか言うのでありがたく案内してもらうことに…
彼は大きめにみえますが、多分昔からずっとここでバングルを作ってるのではないかなって思います。
彼もバングル。私が近づこうとすると、危ないから離れてろと言われました。危ないことさせてるんだねー。

これはバケツを作っているところ。
なんかプラスチックの破片をとかして型をとってバケツにします。


これはビニールバックを作っているところ。10歳くらいの子が働いてました。

いずれもみんな毎日働いていて、学校には行ってないそうです。
見た限りではプラスチック製品に関わるものが多かったです。
プラスチックの破片を溶かして型をとる大きな機械でバケツなどのものを作ったり、小さな部品を小さな機械で接合してビニールバックやバングルを作ったりしてました。

細かい質問をし損ねたのが本当に後悔です。
賃金はいくらか、子ども達に夢はあるのか、親はどうしてるのか、家はあるのか、食べ物は困ってないのか、などなどいくらでもある。。

途中で17歳の子がわたしたちに加わってきて、流暢な英語で話しかけてくれました。彼の英語はバングラの中ではとてもうまいほうだと感じたのですが、こんなに教育された子がいる一方で日々働くしかない子もいて、同じ場所で生活してるのかと思うと社会の格差を感じました。

バングラ人のよくないところで、目先のことしか見えない節があります。
これは教育が不十分だからだと私は思っています。
教育を受ければ、先のことを見通す力、安定した生活を営む方法などを学べて、自分の生活をマネジメントできるようになると思います。そのとき初めて人に言われてただひたすら毎日同じことを繰り返す労働から抜け出せる一歩(あくまでも一歩)を踏み出せるのではないかなあと思います。
私ができることは一体なんだろうと考えると、まずは親を教育することかなあと思いました。。

その後訪れたビリヤニ屋さんのオーナーさんが昔日本で働いていたということでとても流暢な日本語で「バングラの98%の人はね、バカなの!」って言ってました。(爆)
真ん中の彼。ふつうに日本語しゃべってました。今も勉強してるそう。尊敬。
オールドダッカに行くときはぜひ寄って下さい。ショップカードもらったので。笑


児童労働についてはなんの知識もないので誰かなにか教えてください〜


3.01.2013

ストライキ

昨日は今週2回目のストライキでした。
それでも午後はグラミンに行って色々してきました。

夜ご飯を食べてると、みんなの携帯に安全に注意するようにという旨の連絡が何個か入ってきた。電話で、ホテルの近くで小さな爆発があったから出歩かないようにとか、メールで日曜・月曜(週の始まりは日曜)もストライキだとか。
でも私たちの身に取り立てて危険なことはなく、普通に帰れたし「あーストライキだるいなー」くらいでした。道ではたくさんの人がなんか言いながら歩いてました。眠くてよくわかんなかった。

話は変わり、私は日曜から村に4泊する予定だったけど、ストライキがあると動けないから前日の土曜に出発する予定になってました。
でも今朝グラミンのコーディネーターから電話があって、「もしかしたら土曜も行けないかも」と。
ま・じ・かーーーーーーー!!!!ふぁxく!まあでも仕方ないから2泊でも行けるように頼むかーなんて思ってました。

ところでなんでそんなにストライキがひどいのだろうとさすがに疑問になって、(政治について無学すぎて恥ずかしい)ニュースや大使館情報を見ると、
ストライキをしている政党(ジャマティ・イスラミ)のリーダーの人が、28日の戦犯裁判で死刑宣告を受けたとのこと。
それを受けて昨夜は暴力事件もあったらしい。

なんか、本当にすべての事柄について日本と次元が違うなって思いました。
頭ではわかってたつもりなんだけど、わたし本当にバカだしわかったつもりになってしまうから、2週間くらい滞在してようやく感覚として次元の違いがわかってきました。

政情に関しては無学で仕方ないとしか言いようがないのでコメントできません。



とりあえず、バングラデシュや近年独立した国にくる際は、政情を確かめて安定している時期にいかないとなかなか計画通りにことが進まないみたいです。安全か危険かの指標はもちろんですが、安全でさらに安定しているにこしたことはないと思います。


おわり。

追記
このときの安全に対する認識の甘さはよくなかったと思います。
勿論その場その場の言動には注意していましたし、暴力事件や発砲事件の可能性も考慮していました。けれど、政情を理解して先を見越して動くという意識があまりにも薄かったように感じます。当時はオンラインニュースで表面上の事の経過を追っていましたが、全く異なる環境から3週間滞在する身としては、ある程度の全体像を把握した上で渡航にいどむくらいの準備が必要であったと反省しています。(その後、この本で理解する)

R.I.P to my dearest friend

My close friend in Tucson committed suicide It was Saturday morning here 7:30am Woke up and checked my phone Had a message from Tucson...