7.25.2013

自省、バランスをとることの難しさ。

5月の終わりに肌の調子がよくなってから、この2ヶ月はよく遊んだと思う。
全力で遊べること、全力で遊びたくなるような仲間が京都にできたことを思うととても嬉しかった。
(人生史上最もふさぎ込んでいた2回生のときは、遊びにいくことすら億劫だった。)
それに卒論もTOEFLの勉強もしてきた。
TOEFLはそれなりの結果がついてくると思っている。(来週でるのかな。)


遊ぶということ。
それは昔より少し形がかわったように思う。

ただ単に楽しむというよりかは、新しい経験を得ることが増えた。
遊ぶというよりかは、新しい世界をたくさん見る行為。
フェアトレードファッションショーを見たり、座禅をしたり。

たくさんの刺激的な人と会ってエネルギーをもらう時間。
たまに私と会って元気になってくれる人もいる。
培ってきた私も無駄ではないなと、少し安心して嬉しくなる。

3月にバングラで思った「京都にいても英語をしゃべろう」というのも
なかなかたくさんの「遊び」の中で達成されていると思う。
京大に在籍していてこの前期は初めて外人の友達を作って遊んだ。

そして色んな人を喜ばせる行為。
誕生日の子がいる度に西へ東へおもむきメッセージを集める。
いつも元気をくれる友達に思い切り感謝を伝えられる機会だから。


京都にいる時間が残り少ない分、
この土地でできること、このメンバーでできること、
全力で取り組んで行きたいと思っている。

でも、この京都の生活が終わった途端に全く違う生活がスタートする訳ではない。
今の私の延長の上にしか将来の私は成り立たない。
ここの時間を全うすることも大切だけど
次の時間への準備をすることも同じくらいか、それ以上大切。

勿論ここでの全ての経験は私を作り出すし、必ずどこかでつながるけれども、
私に夢や目標があるのであれば、そこへ舵を切らないと
誰もそこへは連れて行ってくれない。
私が変わりたいと私が思うのであれば、私が私を変えなければいけない。

大学生活でわかったことは、誰も私を見ていないこと。誰も私を気にしないこと。
いい意味でも悪い意味でも。
担任の先生はいないし、どんな生活をしていても怒る人もいない。
サークルがうまくいってもたいていの人の記憶には残らないし次が待っている。

ずっと人と比べて秀でてる点を見つけてはほめられて
劣っている点を見つけては必死で追いつこうとして生きてきた私は
すがるものをなくした。
ずっと他人から評価されてきた私は誰からも評価されなくなって
そうして恐ろしい孤独と自立と戦ってきて、共存する術を漸く見いだしたところ。

最近は「なんとなくすごいね」を手に入れたところ。
たくさんの「なんとなくすごい」学生のまねをして生きてきた結果。
流行においつきたくて、仲間はずれにされたくなくて生きてきた結果。
常に「みんな」と言うような曖昧な存在を追ってきた結果。
フェアトレード以外の活動に私の自主性はないと断言してもいいくらい。
結局「1人でも生きて行けそう」って言われる私は全く1人では生きて行けなくて。
そんなみみっちい気持ちで生きてきた私が強くなれるはずもなくて。

強くなるには自分の道を生きると決めるだけの強さがいるなあと思うこのごろ。
たくさんの、なまぬるい、居心地のいい「みんな」を捨てて自分で立たないといけない。

そしてそろそろその時期なのではないか?と思う。
人から「なんとなくすごい」って言ってもらえなくていい。
ただ、自分が誇れる自分のすごい所があればそれでいい。
自分で自分を認めるためにがんばらなくてはいけないと思う。
その成果で得た社会的地位というのにきっと私は満足するから
今自分のまわりのいる人の関心を集めるのはやめよう。
楽しそうなツラするのはやめよう。
まじめに実直に生きよう。


だめだ、まとまらない。
色んなファクターが私に影響する。難しい。


追記
高校のときに言われた言葉
「何かを選ぶというのは何かを捨てるということ」(松本先生)
「勉強は孤独な作業」(高田先生)

ボート部をやめようと思っていたときの言葉
「物事に優先順位をつける」(ますみさん)

3月に言われた言葉
「周りをシャットダウンして、自分の声を聞くこと」(愛さん)

自分が一生関わっていける人なんてそんなにいないんだから
別に今までのつながりを保てないことに焦る必要はない。
出会う人にはまたどこかで出会うのだから。

怖いけれど、自分の信じた道を突き進む勇気をもつ強さが必要。
本を読むこと。なぜこれができない。優先順位が低いからだろう。
これを中心に生活を組み立てれば良い筈。
全てはそれから。

おもしろい、興味あることにどんどん飛び込んで行くのもおわり。
キャパないんだから。
とりあえず、


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