7.28.2013

Social Business Forum Asia in Osaka 2013

に行ってきました!
午前の学生向けセッションはパスして
午後の社会人向けセッションに参加。
(学生向けはどうせがんばって的なあれだろうから)

プログラム
1. ユヌス氏のお話
2. 佐竹氏のお話(グラミン雪国まいたけの方)
3. ダンカン氏のお話(外人ね)(Dana Asiaの方でシェムリアップで養鶏プロジェクトされている)
4. パネルディスカッション

ユヌス氏のお話だけ載せるね。
太字は気に入ったところです。
英語で話してたから拙いながらも英語です。

* He started his talk with the financial crisis in 2008.
Something happened in only one city suffer all over the world.
People couldn't believe it to happen, but it happened.
Here some questions come up.

1. Why it took place?
Governments all over the world worked for creating money, especially rich countries.
Some people in financial market were actually gambling with sorts of money.
Then when they failed at gambling, it started falling down.

2. Should we go back to the same track before it happened?
He strongly said NO.
If there is no change, it will happen again.
However, in the other words, disaster is opportunity to redesign everything!

At the same time financial crisis happened, some other crisis took place as well.
Energy crisi, oil crisis, food crisis and 
other ongoing problems like poverty and environment and so on...
He said that these crisis are all rooted in one point.
The point is wrong way of economy and narrow interpretation of human being.
People is considered as always being eager to create money, but that is distorted thinking.

Money is a mean, not an end.
Fundamental education is to teach 'finding purpose', not just creating money.
Human is not one dimensional, but multidimensional.
Open it up and find way to solve problems. 
Then he started with what he could do at that time. 
(sorry this part is a bit distorted by my recognition of him from books)

(Then he started talking about Grameen Bank)
The purpose of bank is not making profit, but lending money.
So GB lends money to everyone.
Conventional bank is a bit wired because it puts emphasis on making profit than lending money.
(This example really makes sense to prove his theory explained above)

* Social business aims at solving problems.
Social problems have a same nature, poverty, health, environment or others.
If you have a plan which works on one country, 
it means that you got a solution for huge problem.
If you can help one person, you can help millions of persons.
It is true because what you have to do is only repeating it for millions of times.

Poverty is not created by poor people, but by system itself.
We need to create system.
And we can do it piece by piece.

だいたいそんなかんじでした。具体例とかは省略。

目的の話のときにグラミンバンクの例と重なってすごく説得力がありました!
あとは、1人助けられたら繰り返すだけで何人でも助けられる論も!

話を聞き始めて数分はずっとバングラデシュの記憶とか刺激が反芻されて
最近進路について前に進んでいない感を感じてたこともあり
少し泣きそうになりました。
バングラにいたときはグラミンの影の部分についても色々話したりしたけど、
やはりユヌス氏はすばらしい。

It was really really inspiring, encouraging and impressive talk!!
背中を押されたし、念も押されたし、でもすごく明るい気持ちになった。
彼の話し方はとても1人1人の可能性を信じている様子が現れていて、
例えば「貧困は人のせいではなくシステムのせい」というときも
「(Is he incapable? or unprepared? No,) He's capable! and prepared!」
って言ってて、それがすごく力強くて私も元気づけられた。
なぜかヨーロッパの失業にあえぐ若者に代わって私がそう言われた気分だった。

できることからでいいというのがまたありがたくて、
大きい問題を解決しようとしなくていいというのがとても救いで、
今の私なら卒論をやること、Ethical Cafe mapを作ること、
それに全力投球すればいいんだというのはわかっているんだけど
なかなか自分の無力さを感じていてふわふわしていたから、
身をかちっと固定してくれた感じ。助かった。

そしてなにより!!!!!!!!
講演後にそっこーホール出て外にいたユヌス氏にアタックして
'I went to Grameen Bank internship this spring!!'って言ったら
'Oh, then come back to Bangladesh!'って言ってくれて
写真とってって言ったらスタッフが「ここじゃだめです」って言ってきたのに
ユヌス氏 'Why not? let's take a picture here!'って言ってくれて
その場の流れをとめて写真撮ってくれたー!!!!!!!
私迷惑だったけどアタックしてよかったーーーー!!!!!!
その優しさに感動した!!!!!涙!なみだ!
我ながら最近で一番興奮しました。
ウェスティンホテル(であったんだけど)出るときもにやにや。
私がんばるよ!!!!!!


最後に2点ほど。

●パネルディスカッションでおもしろい質問がありました。
「ソーシャルビジネスで起業するときに会社法はどう関係する?」
株式配当などを考えると難しいのではないか、という話。
さすが社会人のセッション。質問がリアリスティック。
回答としては、定款の中に7原則(後述)を入れておくことと、
株主配当に関しても株主間協定書に記述しておくことで問題はないそうです。
それゆえ、上場企業がソーシャルビジネスを行うのは難しいので
子会社や合弁会社を設立して行うのがメジャーらしいです。

●ソーシャルビジネス7原則について
こちらのリンクを参照。
ユヌス氏が作った7原則です。
世の中には他にもソーシャルビジネスの基準があるそうです。


以上レポートでした。
とにかく最高でした。(笑)

7.25.2013

自省、バランスをとることの難しさ。

5月の終わりに肌の調子がよくなってから、この2ヶ月はよく遊んだと思う。
全力で遊べること、全力で遊びたくなるような仲間が京都にできたことを思うととても嬉しかった。
(人生史上最もふさぎ込んでいた2回生のときは、遊びにいくことすら億劫だった。)
それに卒論もTOEFLの勉強もしてきた。
TOEFLはそれなりの結果がついてくると思っている。(来週でるのかな。)


遊ぶということ。
それは昔より少し形がかわったように思う。

ただ単に楽しむというよりかは、新しい経験を得ることが増えた。
遊ぶというよりかは、新しい世界をたくさん見る行為。
フェアトレードファッションショーを見たり、座禅をしたり。

たくさんの刺激的な人と会ってエネルギーをもらう時間。
たまに私と会って元気になってくれる人もいる。
培ってきた私も無駄ではないなと、少し安心して嬉しくなる。

3月にバングラで思った「京都にいても英語をしゃべろう」というのも
なかなかたくさんの「遊び」の中で達成されていると思う。
京大に在籍していてこの前期は初めて外人の友達を作って遊んだ。

そして色んな人を喜ばせる行為。
誕生日の子がいる度に西へ東へおもむきメッセージを集める。
いつも元気をくれる友達に思い切り感謝を伝えられる機会だから。


京都にいる時間が残り少ない分、
この土地でできること、このメンバーでできること、
全力で取り組んで行きたいと思っている。

でも、この京都の生活が終わった途端に全く違う生活がスタートする訳ではない。
今の私の延長の上にしか将来の私は成り立たない。
ここの時間を全うすることも大切だけど
次の時間への準備をすることも同じくらいか、それ以上大切。

勿論ここでの全ての経験は私を作り出すし、必ずどこかでつながるけれども、
私に夢や目標があるのであれば、そこへ舵を切らないと
誰もそこへは連れて行ってくれない。
私が変わりたいと私が思うのであれば、私が私を変えなければいけない。

大学生活でわかったことは、誰も私を見ていないこと。誰も私を気にしないこと。
いい意味でも悪い意味でも。
担任の先生はいないし、どんな生活をしていても怒る人もいない。
サークルがうまくいってもたいていの人の記憶には残らないし次が待っている。

ずっと人と比べて秀でてる点を見つけてはほめられて
劣っている点を見つけては必死で追いつこうとして生きてきた私は
すがるものをなくした。
ずっと他人から評価されてきた私は誰からも評価されなくなって
そうして恐ろしい孤独と自立と戦ってきて、共存する術を漸く見いだしたところ。

最近は「なんとなくすごいね」を手に入れたところ。
たくさんの「なんとなくすごい」学生のまねをして生きてきた結果。
流行においつきたくて、仲間はずれにされたくなくて生きてきた結果。
常に「みんな」と言うような曖昧な存在を追ってきた結果。
フェアトレード以外の活動に私の自主性はないと断言してもいいくらい。
結局「1人でも生きて行けそう」って言われる私は全く1人では生きて行けなくて。
そんなみみっちい気持ちで生きてきた私が強くなれるはずもなくて。

強くなるには自分の道を生きると決めるだけの強さがいるなあと思うこのごろ。
たくさんの、なまぬるい、居心地のいい「みんな」を捨てて自分で立たないといけない。

そしてそろそろその時期なのではないか?と思う。
人から「なんとなくすごい」って言ってもらえなくていい。
ただ、自分が誇れる自分のすごい所があればそれでいい。
自分で自分を認めるためにがんばらなくてはいけないと思う。
その成果で得た社会的地位というのにきっと私は満足するから
今自分のまわりのいる人の関心を集めるのはやめよう。
楽しそうなツラするのはやめよう。
まじめに実直に生きよう。


だめだ、まとまらない。
色んなファクターが私に影響する。難しい。


追記
高校のときに言われた言葉
「何かを選ぶというのは何かを捨てるということ」(松本先生)
「勉強は孤独な作業」(高田先生)

ボート部をやめようと思っていたときの言葉
「物事に優先順位をつける」(ますみさん)

3月に言われた言葉
「周りをシャットダウンして、自分の声を聞くこと」(愛さん)

自分が一生関わっていける人なんてそんなにいないんだから
別に今までのつながりを保てないことに焦る必要はない。
出会う人にはまたどこかで出会うのだから。

怖いけれど、自分の信じた道を突き進む勇気をもつ強さが必要。
本を読むこと。なぜこれができない。優先順位が低いからだろう。
これを中心に生活を組み立てれば良い筈。
全てはそれから。

おもしろい、興味あることにどんどん飛び込んで行くのもおわり。
キャパないんだから。
とりあえず、


R.I.P to my dearest friend

My close friend in Tucson committed suicide It was Saturday morning here 7:30am Woke up and checked my phone Had a message from Tucson...