9.29.2013

モモ





p.275
モモはただ彼をじっと見ました。なににもまして彼が病気だということ、死の病にむしばまれているということが、よくわかりました。

pp.321-322
「それは、どういう病気なの?」
「はじめのうちは気のつかないていどだが、ある日きゅうに、なにもする気がしなくなってしまう。なにについても関心が持てなくなり、なにをしてもおもしろくない。だがこの無気力はそのうちに消えるどころか、すこしずつはげしくなってゆく。日ごとに、週をかさねるごとに、ひどくなるのだ。気分はますますゆううつになり、心の中はますますからっぽになり、じぶんにたいしえも、世の中にたいしても、不満がつのってくる。そのうちにこういう感情さえなくなって、およそなにも感じなくなってしまう。なにもかも灰色で、どうでもよくなり、世の中はすっかりとおのいてしまって、じぶんとはなんにかかわりもないと思えてくる。怒ることもなければ、感激することもなく、よろこぶことも悲しむこともできなくなり、笑うことも泣くこともわすれてしまう。そうなると心の中はきえきって、もう人も物もいっさい愛することができない。ここまでくると、もう病気はなおる見こみがない。あとにもどることはできないのだよ。うつろな灰色の顔をしてせかせか動きまわるばかりで、灰色の男とそっくりなってしまう。そうだよ、こうなったらもう灰色の男そのものだよ。この病気の名前はね、致死的退屈症というのだ。」
モモのからだを悪感がはしりました。



10年ぶりくらいにモモを読みました。
今SNSをとりあげたら致死的退屈症になる人はゴマンといるんじゃないかなあ。


p.95
けれど、時間とはすなわち生活なのです。そして生活とは、人間の心の中にあるものなのです。
人間が時間を節約すればするほど、生活はやせほそって、なくなってしまうのです。


良いね。

9.22.2013

大学4年間の意義を求めて。

自分との対峙

院へのPersonal Statementを書くために
自分の経験、蓄積、将来像を書き出し
実際の合格者のPersonal Statementを読み込み
どうしても拭えない感情にぶちあたった。

常にないふりをしていた不安がある。
不安のない人はいないのだから
自分の不安、未熟さ、それは問題ないのだと言い聞かせてきた。

あるいは強さの欠如。
強い意志、自分を突き動かす動機が感じられない。
私はなにをしてきたのか?
私はなにをしたいのか?


背き続けた弱さ

小学生の頃から塾に通い、都内の私立中高一貫校に通う。
皮肉にも器用な性格故にうまくこなすことが得意だった。
なんでも楽しめる性格が功を奏して順風満帆の18年間+浪人の1年間。

晴れて合格した先の京大で待っていたのは、レールのない4年間。
レールらしいレールを求めて部活を始めるも相性が悪く10ヶ月で退部。
その後、見たことのない自分との出会いが待っていた。

正解がない恐怖を初めて味わった。
好きなひとやものがない世界を初めて知った。
なにもしない毎日を初めて過ごした。

家族は遠方で、友達とは気が合わず、学校にも行かず、
ひたすら自分の殻にこもっていった。
自分が何をしたいのかわからなかった。
自分がなぜなにもできないのかわからなかった。
自分の弱さを初めて知った。
1人じゃ何もできない。意思もない。強みもなにもない。
これが、自分だった。


闇の中の小さな光

弱さに怯えながらもひとつだけ続けたものがある。
フェアトレードのサークル活動。

2回生の5月に興味をもったとき
これを離してはいけないと感じた。
大学に入ってから初めて興味をもったものだから。

これを離すとまたなにもなくなってしまう。
それが怖くてひたすら打ち込んだ。
弱い自分はいつでもそばにいて隙をついてはすぐに出てきた。


転機

その後3回の夏にUC Davisに3週間渡航した。
その3週間が私を再び道の上に戻してくれた。

学ぶことが楽しくて、誰と話しても楽しくて、英語を使うのが楽しくて
生きるのが楽しいということを3年半ぶりに思い出した。
何でも楽しめる自分、強い自分が戻ってきた。
みんなが弱いことも教えてくれた。
初めてできた仲間だった。

そして大学生活残りの1年半をこの大学で強く生きようと決めた。


残りの1年半

まずは足りない単位を補うために4回前期まで学校に通った。
授業をまじめに受けて、授業からなにかしら得るようになった。

そしてフェアトレードの活動も今まで以上に力を入れた。

大学生らしく京大生とたくさん遊んだ。

個人で途上国へ渡航しようと思いグラミン銀行のインターンに参加した。

卒業論文を始めた。
大学生になって初めて勉強することが楽しい。

ようやく人並みの学生生活を送れるようになった。


やりのことしたこと。

交換留学をしたい。
できれば1年くらいいて、語学または経済学を勉強したい。
学部のうちに語学を修めておきたかった。

途上国経験をしたい。
1ヶ月以上の滞在はしたことがない。
NGOのボランティア等で1年ほど開発の現場に携わり
実際に何を学ぶべきなのかを肌で感じたかった。
また今後のモチベーションの形成にもなると思う。

フェアトレードサークルを続けたい。
京大内でのフェアトレードの普及にもっと尽力したかった。
京大生は理解があるから広範な普及は不可能ではないし
色々なメソッドを確立してきたところで引退なので惜しい。


わたしの大学生活

その半分以上は鬱状態でなにもできなかったように思う。
それでも弱さに出会えたことはとても大きな強みになる。

今まで不登校の子の気持ちも劣等生の気持ちもわからなかった。
あわない人がいることも知らなかったし
他人が自分にここまで関心がないことも知らなかった。
人間の負の気持ちというのを一挙に学び取ることができた。

自分で思うのは、前向きになれない人に対して
以前より優しくなったということ。
そして、うまくいかないことに対して
自分をうまくコントロールできるようになったということ。

それでもやはり、やり残したことは大きいのである。
開発で院に行こうとする人という基準で考えると
私はまだまだスタートラインにたったところで
これから院で吸収することの素地を作り上げたいというのが本音だ・・・

あと2年間、京都で学生をすることも視野に入ってきたかもしれない。

追記:結局京都は出た!

8.26.2013

review for ARUN social business contest 2013



i participated in ARUN social business contest held in Cambodia on Aug 4-10.

there were two purpose to attend this;
1) to experience to plan social business
2) to make it help to decide future research area; business or agricultural economy?

and each result for them is like this

1) throughout this program especially last 3days we deeply engaged in planning, i strongly felt I CAN BE A SOCIAL ENTREPRENEUR.
it seems to be easier than i expected. it is always bad point of me to evaluate my value worse and make everything hard to attain. however, this experience turned the foolish thinking and encouraged me to have self confidence.

there are two reasons that i think i can be.
first of all, there are too many problems in Cambodia that even three days research conducted by students revealed a lot, at least 5 for each group. it seems rather easier to find out problem or people in need and to help them than japan.
secondly, there are numerous entrepreneurs who succeed in Cambodia and enjoy their business, i mean there life. they are so impressive and admirable for me. and i feel sympathy with them than Japanese office workers. doesn't it mean that i am one of 'this side' of people?

so my trial to attend biz con and use it to build my career was successfully achieved.

2) then, how about my major?

to say honestly, i prefer urban business than rural business because i was grown in metropolitan Tokyo!

however, as a research point of view, it was really interesting to go and see around rural area, the life style of farmers and how farmers cooperative works. i was clearly excited at many things there and can't help telling it to my peers in class because it was interesting.
so one result is this:
- i should study rural development especially agricultural economy.

i think i can't completely engage in rural matters all alone if i started business.
but i still believe that i can work there if i work with urban youth, who has same ambitions with me.
i met a lot of such students this time and i deeply believe them that we share a same goal.
what i wanna say is i wanna keep studying rural development.


these were my purpose and achievement.

of course there are numerous extra learnings from this program.

probably biggest thing is 'friendship'.
it is easy to say we are friends, but this time it literally truely means that
because i've never seen students group like them, who share same goal,
who are serious to work on that and who are actually working on them in some ways.
it was so natural that we talked about problems in Cambodia even at the first day we met.
they are all inspiring and encouraging still now through Facebook.
Also it was first time that i could so deeply believe in my team in biz con.
that may be because that we spend whole three days together and
shared all difficulties and happy time related to our plan.


also there another thing but i stop writing what i learned here
because these three are the most important things.


finally, i'll introduce what i planned there.

our service is to help students who are economically challenged, have inequality in opportunity and from rural area to get internship or volunteer chances which follows to their future career.

in particular, we provide three services.
1) Web based platform 'intervo' (was the name): it is similar to japanese job search engine.
2) consulting system. many students don't know where and how to start searching interns, even they know them, sometimes it's difficult to match there exact interest to the programs. so we provide consulting service to solve those problems together.
3) training service. (paid) since lots of students are afraid that weather their skills meet with qualification  or not and have worries about other technical issues, we provide simple training which includes whole preparation to internship or volunteer program so that they can start their program smoothly and without  basic problems.

the background of this service is;
in Cambodia, job searching market is still depended on connection. so that less opportunity students like from rural area find it difficult to find out a good job even though they are skilled and well-trained. one reason is this.
another reason is that even though there are enormous youth in Cambodia, few of them are skilled and gradually mismatching between companies who want skilled student and students who don't know what they should learn. training for them solve this problem and furthermore, help economic growth in Cambodia.

that's all.
we couldn't complete financial part.


these are everything i got from that program.


i can't appreciate anymore to everyone i met there.
thank you so much.

8.05.2013

Day1

今日の予定
8時カンファレンスルームにて集合、アイブレ。
10時Friends International訪問
13時お昼
14時半プレゼンテーションおよびディスカッション
19時よるごはん
おわり。

・アイブレ
チームメンバーと出会う。
アイブレは普通な感じ。
あんまり覚えてない。

・Friends International
1.概要
ストリートチルドレンのケアをする団体。
メインプログラムはカンボジア(プノンペン・シェムリアップ)、ラオス、タイおよびインドネシアで展開している。
他にもエジプトやホンジュラスなどではパトーナーと組んで活動している。
名前は現地語で「友達」という意味の言葉を使うため国によって異なる。

2.対象
彼らの子どもの定義は「0歳から24歳」。
一般的には18歳まで、20歳までと言われるが、中には事情により進学が遅れている子もおり、その子たちが卒業する年齢を考慮して24歳までとなっている。(進学の遅れとは、例えば9歳から小学校に入学するなど)
彼らが現在の状況から抜け出すことを目的として活動している。

3. 活動
①15歳以上の子ども
彼らには職業訓練を行い、フレンズを出たあとに安定した収入を得られる手だてを授ける。職業訓練所には9〜10種類ほどのプログラムがある。(料理、ウェイター、工務、洋裁、美容関係、理髪、電気、電子機器など)
②14歳までの子ども
14歳までの子どもが職につくのは児童労働にあたるため、彼らの親に働きかけることになる。
(a)両親とtransrelationshipを結ぶ
両親のところへおもむき、子どもを学校に通わせるように説得すると同時に、親には職を与える。家の中でできる職を与え、子どもが親と過ごせるようにする。親の職業訓練もフレンズが行う。
(b)microenterprise
グラミンで聞いたような…
職業訓練ではなく、新しいビジネスのスタートアップを手伝う。これは自分でものづくりをするわけではなく、例えば砂糖の精製や、小売り業務などについて。

4.ほか
・トレーニングは18〜24ヶ月くらいかかるが、個人の状況に依るところが大きい。
・新たな技術を身につけるために、一度フレンズを卒業した子どもが戻ってくることもある。
・親とパートナーシップを結ぶときは、Case Managementを開き何度も話し合い、説得する。職業訓練などの最中でも開いており、フレンズとの関係がなくなるまで続くが、途中で逃げたりして閉じることも多い。
・子どもはout reachによって探す。実際に毎晩巡回する。
・コミュニティーにおもむき対象となる子どもを捜すこともある。
・回転率は25%ほど。収入2.3million中0.5millionが純利益らしい。

5. FRINDS'N'STUFF
職業訓練等により作られた商品を売るお店。
しょうもないものを作るつもりはなく、市場で競争力のある外国人旅行者向けの商品を販売している。
ソーシャルビジネスも市場では競争的でなくてはならず、このシステムを従来のビジネスと同様なものであると説得することが大切である。
' If it works, it's fantastic!'
レストランの経営も同様のコンセプトのもと行っており、資本形成の重要な機会となっている。

・15時、プレゼン。
私は準備不足故かなりカジュアルなプレゼンになった。
っていうか思ったのと違っていた。(笑)
5つのプレゼンを通してソーシャルビジネスとはなにか
ソーシャルインパクトとはなにかということを
各国の学生の子たちと議論をかわし合ったため
お互いの共有認識ができたように思う。
おもしろい時間だった。
その後チームにわかれて少し話し合った。
私たちはそれぞれがソーシャルビジネスのアイディアをもちよって話していた。

眠い、寝る。

8.04.2013

KURATA PEPPER

プノンペンにあるKURATA PEPPERという胡椒やさんにいってきました。
あまり意図せず行ったんだけどたまたまオーナーの倉田さんに出会って色々とおもしろい話が聞けたからまとめます。

倉田さんはカンボジアでジャーナリストとかになろうかと思ってカンボジアに来たけれど、そもそも産業がないので興そうと思って色々していた結果現在の胡椒屋に至る。

カンボジアの南端、コッコン州スラエインバルに契約農家を持ち、加工等は自分たちで行っている。

以下聞いたことまとめ。

・カンボジア産が「ベトナム産」として輸出されている現状
ベトナムだけではなくタイなど周辺国産としてカンボジア産の胡椒が輸出されている。
例えばタイでは胡椒輸入量1000トンと言われているが、
実際は3000トンほどカンボジアから輸入している。
理由は、カンボジアには市場・加工工場がないために胡椒を加工して輸出できないから。
さらに、プノンペンから遠い地域ではベトナムのホーチミンの方が市場として近いため、農家はそちらに売りに行くし、ベトナムのバイヤーがカンボジアに買付にくる場合もある。
カンボジア産胡椒を輸出するためには、市場と加工技術の確保が必要となる。

・カンボジア産胡椒へのこだわり
カンボジア産の胡椒はインドネシア種に近いものであり、固有のものである。
しかし戦争などでカンボジア胡椒の伝統が途絶え、
現在は多くの農家が品種改良されたインド種に近いベトナムの胡椒を栽培している。
そこで、伝統的なカンボジア胡椒を育てぬいてきた農家に出会い、
その農家さんとともにカンボジアの胡椒の振興を始めた。
ちなみにカンボジア胡椒のほうが香りが高い。

・国際コショウ共同体について
国際コショウ共同体はインド、マレーシア、インドネシア、ベトナム、スリランカ、ブラジルの6カ国が加盟している胡椒に関する共同体。
国際コショウ共同体は胡椒の価格調整を行う団体。
過剰生産の年は備蓄するなどして価格の暴落を防ぎ安定的な収入と供給を支える。
ちなみにマレーシアでは胡椒の流通制度が発達していて、
農家が政府(?)に収穫した生豆の胡椒を持って行くと
選別、加工、輸出を一挙にやってくれるらしい。
これはマレーシア政府が胡椒産業を重点産業として扱っているからこそ!
カンボジアでは国が胡椒に力を入れていないこともあり、
胡椒生産量はスリランカに次ぐ第7位にも関わらず
国際コショウ共同体には加盟していない。

・農協について
カンボジアには全国的に組織立った農協(全農)のような機関はなく、
各地で自主的に組織された農協が3000ほどある。
このうち成功しているところでは信金を設立したりしているが、
基本的にはトラクターを共有するなどのレベル。
ちなみにコショウに関しては今年の2月にカンボジアコショウ生産者の会が開かれ
コショウ生産に関わる人たちが情報共有する場ができてきつつある。

・有機農業認証制度について
カンボジアにはCOrAA(Cambodian Organic Agriculture Association)という認証制度がある。
一般の国内消費者は有機に対する関心がまだ薄く、
この認証を重視しているのは現在高級な国内消費、例えばレストランやホテルなど。
輸出用でもないらしい。
国指定の制度はまだないため現在促しているところらしい。
ASEAN域内で有機農業統合の動きはでていて、そこにのっかれるような輸出用制度の確立も望まれている。
ちなみに日本の有機農業は完全な無農薬ではないためJASはCOrAAよりもゆるいらしい。

7.28.2013

Social Business Forum Asia in Osaka 2013

に行ってきました!
午前の学生向けセッションはパスして
午後の社会人向けセッションに参加。
(学生向けはどうせがんばって的なあれだろうから)

プログラム
1. ユヌス氏のお話
2. 佐竹氏のお話(グラミン雪国まいたけの方)
3. ダンカン氏のお話(外人ね)(Dana Asiaの方でシェムリアップで養鶏プロジェクトされている)
4. パネルディスカッション

ユヌス氏のお話だけ載せるね。
太字は気に入ったところです。
英語で話してたから拙いながらも英語です。

* He started his talk with the financial crisis in 2008.
Something happened in only one city suffer all over the world.
People couldn't believe it to happen, but it happened.
Here some questions come up.

1. Why it took place?
Governments all over the world worked for creating money, especially rich countries.
Some people in financial market were actually gambling with sorts of money.
Then when they failed at gambling, it started falling down.

2. Should we go back to the same track before it happened?
He strongly said NO.
If there is no change, it will happen again.
However, in the other words, disaster is opportunity to redesign everything!

At the same time financial crisis happened, some other crisis took place as well.
Energy crisi, oil crisis, food crisis and 
other ongoing problems like poverty and environment and so on...
He said that these crisis are all rooted in one point.
The point is wrong way of economy and narrow interpretation of human being.
People is considered as always being eager to create money, but that is distorted thinking.

Money is a mean, not an end.
Fundamental education is to teach 'finding purpose', not just creating money.
Human is not one dimensional, but multidimensional.
Open it up and find way to solve problems. 
Then he started with what he could do at that time. 
(sorry this part is a bit distorted by my recognition of him from books)

(Then he started talking about Grameen Bank)
The purpose of bank is not making profit, but lending money.
So GB lends money to everyone.
Conventional bank is a bit wired because it puts emphasis on making profit than lending money.
(This example really makes sense to prove his theory explained above)

* Social business aims at solving problems.
Social problems have a same nature, poverty, health, environment or others.
If you have a plan which works on one country, 
it means that you got a solution for huge problem.
If you can help one person, you can help millions of persons.
It is true because what you have to do is only repeating it for millions of times.

Poverty is not created by poor people, but by system itself.
We need to create system.
And we can do it piece by piece.

だいたいそんなかんじでした。具体例とかは省略。

目的の話のときにグラミンバンクの例と重なってすごく説得力がありました!
あとは、1人助けられたら繰り返すだけで何人でも助けられる論も!

話を聞き始めて数分はずっとバングラデシュの記憶とか刺激が反芻されて
最近進路について前に進んでいない感を感じてたこともあり
少し泣きそうになりました。
バングラにいたときはグラミンの影の部分についても色々話したりしたけど、
やはりユヌス氏はすばらしい。

It was really really inspiring, encouraging and impressive talk!!
背中を押されたし、念も押されたし、でもすごく明るい気持ちになった。
彼の話し方はとても1人1人の可能性を信じている様子が現れていて、
例えば「貧困は人のせいではなくシステムのせい」というときも
「(Is he incapable? or unprepared? No,) He's capable! and prepared!」
って言ってて、それがすごく力強くて私も元気づけられた。
なぜかヨーロッパの失業にあえぐ若者に代わって私がそう言われた気分だった。

できることからでいいというのがまたありがたくて、
大きい問題を解決しようとしなくていいというのがとても救いで、
今の私なら卒論をやること、Ethical Cafe mapを作ること、
それに全力投球すればいいんだというのはわかっているんだけど
なかなか自分の無力さを感じていてふわふわしていたから、
身をかちっと固定してくれた感じ。助かった。

そしてなにより!!!!!!!!
講演後にそっこーホール出て外にいたユヌス氏にアタックして
'I went to Grameen Bank internship this spring!!'って言ったら
'Oh, then come back to Bangladesh!'って言ってくれて
写真とってって言ったらスタッフが「ここじゃだめです」って言ってきたのに
ユヌス氏 'Why not? let's take a picture here!'って言ってくれて
その場の流れをとめて写真撮ってくれたー!!!!!!!
私迷惑だったけどアタックしてよかったーーーー!!!!!!
その優しさに感動した!!!!!涙!なみだ!
我ながら最近で一番興奮しました。
ウェスティンホテル(であったんだけど)出るときもにやにや。
私がんばるよ!!!!!!


最後に2点ほど。

●パネルディスカッションでおもしろい質問がありました。
「ソーシャルビジネスで起業するときに会社法はどう関係する?」
株式配当などを考えると難しいのではないか、という話。
さすが社会人のセッション。質問がリアリスティック。
回答としては、定款の中に7原則(後述)を入れておくことと、
株主配当に関しても株主間協定書に記述しておくことで問題はないそうです。
それゆえ、上場企業がソーシャルビジネスを行うのは難しいので
子会社や合弁会社を設立して行うのがメジャーらしいです。

●ソーシャルビジネス7原則について
こちらのリンクを参照。
ユヌス氏が作った7原則です。
世の中には他にもソーシャルビジネスの基準があるそうです。


以上レポートでした。
とにかく最高でした。(笑)

7.25.2013

自省、バランスをとることの難しさ。

5月の終わりに肌の調子がよくなってから、この2ヶ月はよく遊んだと思う。
全力で遊べること、全力で遊びたくなるような仲間が京都にできたことを思うととても嬉しかった。
(人生史上最もふさぎ込んでいた2回生のときは、遊びにいくことすら億劫だった。)
それに卒論もTOEFLの勉強もしてきた。
TOEFLはそれなりの結果がついてくると思っている。(来週でるのかな。)


遊ぶということ。
それは昔より少し形がかわったように思う。

ただ単に楽しむというよりかは、新しい経験を得ることが増えた。
遊ぶというよりかは、新しい世界をたくさん見る行為。
フェアトレードファッションショーを見たり、座禅をしたり。

たくさんの刺激的な人と会ってエネルギーをもらう時間。
たまに私と会って元気になってくれる人もいる。
培ってきた私も無駄ではないなと、少し安心して嬉しくなる。

3月にバングラで思った「京都にいても英語をしゃべろう」というのも
なかなかたくさんの「遊び」の中で達成されていると思う。
京大に在籍していてこの前期は初めて外人の友達を作って遊んだ。

そして色んな人を喜ばせる行為。
誕生日の子がいる度に西へ東へおもむきメッセージを集める。
いつも元気をくれる友達に思い切り感謝を伝えられる機会だから。


京都にいる時間が残り少ない分、
この土地でできること、このメンバーでできること、
全力で取り組んで行きたいと思っている。

でも、この京都の生活が終わった途端に全く違う生活がスタートする訳ではない。
今の私の延長の上にしか将来の私は成り立たない。
ここの時間を全うすることも大切だけど
次の時間への準備をすることも同じくらいか、それ以上大切。

勿論ここでの全ての経験は私を作り出すし、必ずどこかでつながるけれども、
私に夢や目標があるのであれば、そこへ舵を切らないと
誰もそこへは連れて行ってくれない。
私が変わりたいと私が思うのであれば、私が私を変えなければいけない。

大学生活でわかったことは、誰も私を見ていないこと。誰も私を気にしないこと。
いい意味でも悪い意味でも。
担任の先生はいないし、どんな生活をしていても怒る人もいない。
サークルがうまくいってもたいていの人の記憶には残らないし次が待っている。

ずっと人と比べて秀でてる点を見つけてはほめられて
劣っている点を見つけては必死で追いつこうとして生きてきた私は
すがるものをなくした。
ずっと他人から評価されてきた私は誰からも評価されなくなって
そうして恐ろしい孤独と自立と戦ってきて、共存する術を漸く見いだしたところ。

最近は「なんとなくすごいね」を手に入れたところ。
たくさんの「なんとなくすごい」学生のまねをして生きてきた結果。
流行においつきたくて、仲間はずれにされたくなくて生きてきた結果。
常に「みんな」と言うような曖昧な存在を追ってきた結果。
フェアトレード以外の活動に私の自主性はないと断言してもいいくらい。
結局「1人でも生きて行けそう」って言われる私は全く1人では生きて行けなくて。
そんなみみっちい気持ちで生きてきた私が強くなれるはずもなくて。

強くなるには自分の道を生きると決めるだけの強さがいるなあと思うこのごろ。
たくさんの、なまぬるい、居心地のいい「みんな」を捨てて自分で立たないといけない。

そしてそろそろその時期なのではないか?と思う。
人から「なんとなくすごい」って言ってもらえなくていい。
ただ、自分が誇れる自分のすごい所があればそれでいい。
自分で自分を認めるためにがんばらなくてはいけないと思う。
その成果で得た社会的地位というのにきっと私は満足するから
今自分のまわりのいる人の関心を集めるのはやめよう。
楽しそうなツラするのはやめよう。
まじめに実直に生きよう。


だめだ、まとまらない。
色んなファクターが私に影響する。難しい。


追記
高校のときに言われた言葉
「何かを選ぶというのは何かを捨てるということ」(松本先生)
「勉強は孤独な作業」(高田先生)

ボート部をやめようと思っていたときの言葉
「物事に優先順位をつける」(ますみさん)

3月に言われた言葉
「周りをシャットダウンして、自分の声を聞くこと」(愛さん)

自分が一生関わっていける人なんてそんなにいないんだから
別に今までのつながりを保てないことに焦る必要はない。
出会う人にはまたどこかで出会うのだから。

怖いけれど、自分の信じた道を突き進む勇気をもつ強さが必要。
本を読むこと。なぜこれができない。優先順位が低いからだろう。
これを中心に生活を組み立てれば良い筈。
全てはそれから。

おもしろい、興味あることにどんどん飛び込んで行くのもおわり。
キャパないんだから。
とりあえず、


R.I.P to my dearest friend

My close friend in Tucson committed suicide It was Saturday morning here 7:30am Woke up and checked my phone Had a message from Tucson...