5.11.2015

留学記事①「イギリスの大学のスケジュール」

テスト勉強への集中力がテスト2日前にして完全に霧散してしまったので気分転換にブログ書きます!ずっと書こうと思っていたイギリス留学に関する記事です。留学ブログっぽい?笑

まずはイギリスの大学のスケジュールを年間と週間にわけて紹介しようと思います :)
留学したい友達からも、旅行に来たい友達からもよく聞かれる質問です。

留学記事②「イギリスの寮生活」はこちら

  • 1年間の流れ:10月に始まって、その後は…?
画像はhttp://grow.weblike.jp/immature_design/images2/post/1128.jpgから頂きました


日本とは違う10月始まり、冬休みと春休みの長さとか、よくわからないですよね。
ということで簡単に図にしてみました!
日程は2014年〜2015年です。(すみませんが拡大して見てみて下さい…



それぞれの期間で何をするかというと、

- 秋学期・春学期:日本で言う「前期・後期」です。夏学期は授業がほとんどないので、1年間のカリキュラムをこの5ヶ月間で詰め込みます。なので進度は早いです。各学期に、中間試験(mid term exam)やエッセイ課題の提出などが複数(2〜4個?)あるのでみんな毎週何かに追われています。

- 夏学期:この時期は、各モジュールのクラス(後述)が1回〜2回あるので秋学期や春学期ほど授業が詰め込まれているわけではありません。週に3時間ほど授業を受けて、あとは自習にあてます。

- 試験期間:これは日本と似ていて、この期間の中でまばらに試験がある感じです。私は経済学部で全モジュールに試験があるため6つ受けます。

- 冬休み・春休み:これも日本と同じです。冬はたいていみんな実家に帰りますが、春は試験勉強を始めたり、旅行に行ったりします。学部によっては休み明けに課題提出があり、小学校の頃の「夏休みの宿題」的なものを抱えて休みを過ごしているそうです。

- 夏休み長いです。イギリスはアメリカより長いと思います。みんな実家に帰りインターンをしたりバイトをしたりなんやかんや充実させるそうです。


1年過ごした感想としては、学期中は授業よりも課題提出や中間試験対策に追われていた感じでした。日本で8ヶ月×4年間でやることを、イギリスは5ヶ月×3年間で終わらせるので、進度に差はあると思います。(日本の32ヶ月間よりもこの5ヶ月間のほうがいっぱい勉強した気がすry...
あとは夏学期〜夏休みまでの流れが日本との大きな違いかな、と思います。




  • 1週間の流れ:授業4科目しか取らないって暇じゃないの?
画像はhttp://www.essex.ac.uk/study/ug/から頂きました


日本では1週間に15科目とかとっていましたが、イギリスでは1年で8科目分しか取りませんでした。でも一週間に4科目しか授業がない=4コマのみ、ではないのです!

ということで今度は私の時間割をだしまーす!



これは春学期の時間割です。(※EC201などは科目コード)
これを見るとわかるように、イギリスでは1つのモジュール(授業・科目)に対して、2時間のレクチャー1時間のクラスがあります。
すなわち、1モジュールに対して週に3時間の授業があるということです。
なので5モジュール取っていた春は週に15時間の授業がありました。ほぼ日本と同じ!


- レクチャーとクラスでは何が違うのか?

レクチャーは、名前の通り講義です。先生が教科書やスライドに沿って講義をします。
クラスは、経済学部では「演習」という感じで、毎週出る練習問題の解説の時間になります。他学部では出されたReading(読み物、本や論文や記事)をもとにディスカッションをしたりするらしいです。


- イギリスのカリキュラムの良いところ

基本的にレクチャーの翌日以降にクラスがあるので、講義で学んだことをその週のうちに深めたり復習する機会があるということになります。日本の講義は大抵受けたらうけっぱなし、なのですが、こちらでは演習やディスカッションで知識を使うので、習ったことが定着しやすくなっていると思います。
高校のときと同じような勉強方法でやれるので、私は日本よりもイギリスのカリキュラムの組み方が好きです。

留学先を決めるとき、「モジュールをもとにコースを決めるといい」などのアドバイスをよく頂きました。日本にいるときは、「授業内容が文面だけでわかるのかな?」と思っていたのですが、こちらではシラバスの通りに授業が進み、1科目に日本の3倍の時間をかけるので、シラバス通りの深い理解、習得が可能です。




  • おわりに
海外の大学は入ると課題が多く、入るのは簡単だけど出るのが難しいといいますが、それは一般論であって専攻や大学レベルによって大きくかわると思います。

でも多分日本で社会学部や文学部や食料環境経済学科(!!)をするならば、イギリスでやったほうがより深い理解につながるのではないかなと思います。日本だと授業は教授のスライド、卒業してからはゼミで扱ったものしか覚えていないイメージですが、イギリスでは各授業で教科書通りに進み、クラスで復習したり何個もエッセイを書かされたりするのでより丁寧に学問に向き合っているような気がします。勿論日本で同量の勉強量を強いるコースもたくさんあるとは思います。

イギリスの難点としては、時間がかつかつなので教授の無駄話などは少ないところです。その点では日本のほうが色んな興味の種が落ちているのかな、なんて思います。


おわり。

5.09.2015

5月、テスト月間!

こんばんは、5月になってイギリスもあたたかい日々が続くようになりました。
最近はロンドンに行く日も晴れてる日が多くて、冬とは全然雰囲気が違くてうきうきしてしまいます。

さて、4月の振り返り。

①生活
かなりオーケー!
特にヨガ続けられたのが嬉しかったです :)
気分的に80%くらい達成?薬も飲めてるし。

②勉強
まあ進度はそんなに理想的に行きはしなかったのですが
やるべきこと結構やったのでいいかなあと。ミクロマクロの復習はやった。
edXはパス。途中でパソコンが壊れたので諦めました。笑
達成度は気持ち75%くらい?

③ほか
パソコンが壊れてしまい2週間くらいno laptop生活で色々遅れてしまったのですが、大学院進学手続き、インターン応募、もうひとつのインターンの話を進める、RAの仕事を作るなど、なかなか色々進められた気がします。
音楽聞けたのよかったよね♩
LSEに講演聞きにも行ったのですが、やや難しかった。inequality in England の話だったのですが、England国内の事情に疎いのであまり…というのと、redistribution, predistributionをベースにしたプロポーサルをどんどん出す感じだったので頭がついていかなかったです。でも経済学のimplicationっていうのがわかったから少しよかった。経済学分野の論文などは全然まだ読んでいないので。

こちらも達成度わからないけど、満足度は高いです(*^_^*)

晴れの日が増えるとQOLがあがっていくのかな。笑



さて、5月はテスト勉強に全力です!
目の前にテストがあるとわざわざ自分で目標をたてるまでもなくエンジンかかるみたいです!

最近は友達と過去問を解いていて、今まで習ったものが使えるようになるのがとても楽しいです。
去年日本で買って持ってきたアベノミクスの本でマクロ経済学的を用いて政策を評価しているものがあるのですが、それの意味がわかるようになってきてそれも嬉しいです。勉強している意義ってそこだよね。

①極力規則正しく生活して(自炊、薬、睡眠)
②戦略的にテスト勉強すすめていくぞ!

おわり。



5.04.2015

Classical Music

最近仲良くなった友達がチェロを弾いていて、色々お話を聞かせてもらったりコンサートに行ったりして、4月はクラシック音楽にふれる機会がとても多かったです。

ひとつは、ロンドンのRoyal Festival Hallであった大きなクラシックコンサート
Daniel Barenboim (conductor) & Staatskapelle Berlin (orchestra) with Martha Argerich (pianist)
曲はベートーベンのピアノ協奏曲第1番とシュトラウスの英雄の生涯。
音楽に関しては全くの無学なのですが、超有名な指揮者とピアニストによる演奏だったようで有り難い機会だなあと思いました。個人的には英雄の生涯の方が聞きやすくておもしろくて好きでした。戦ったり、安息を感じたり、っていうのが感じられて楽しかったです。

もうひとつは、友達自身の演奏するコンサート。
曲はヴェルディのレクイエム。
Essexのオーケストラとか、Essexのコーラスの人たちが、Essexの小さな学校をかりてやっていて、イギリスの田舎の違う側面を見た気がしました。ロンドンでは味わえない空気感。
そしてイタリア語の歌を聞いて中高で意味もわからず歌った歌を思い出しました。レクイエムが耳なじみがよかったのは曲が有名だからなのもあるけど、そういう記憶もあるのかなーなんて思ったりもします。


大学に入ったときに絵画を見る目を養おうって決めて、学部のときはよく美術館にフラフラと行っていました。(京都の平安神宮の近くの美術館はよく色々な展示がきてリッチでした!)

今回でクラシックの良さの片鱗をつかんだ感じがしたので、これからはクラシック鑑賞も意識的に生活に取り込んでいきたいなあと思いました。
やっぱり生の音はひきこまれるなあ

そしてチェロがうまい友達とピアノがうまい友達にはいっぱい弾いてもらおうと思いました。笑

4.06.2015

4月、Happy Easter!

全然イースターなことはしないんですけど!
日本は桜よ花見よ新年よ、と区切りの4月ですね。
こちらはイースタホリデー真っ盛りで全がゆったりと流れていますが
やはり日本人魂で4月はしゃっきりしたくなるものです。


  • 3月のふりかえり
①勉強(達成度50%)

・計量経済の課題はできる限りを尽くして提出しました。
・開発経済のタームペーパードラフトは間に合わず、、無念。

②生活(達成度50%?)

・処方された薬はあんまり飲んでません、、、
・春休みヨガはいいかんじ!

③旅行(達成度85%?)

・ミラノ万博に行けるお金が余ったか怪しい…!
・けど全て最高に楽しかったです!モロッコは特に最高!!!


  • 4月の目標
一応バケーションは4月中旬で終わるのですが、その後も授業はたまにあるくらい。
examが終わる6月最初の週までは浪人最後の2ヶ月のように
モチベーション切らすことなく勉強していきたいです。

①生活

・週3でヨガ
・処方された薬を飲む(飲みきらないと帰りの荷物になる…)
・節約!ミラノ!できれば今月は200ポンドで乗り切りたいです。

日本人のお姉さんでヨガ相手が見つかりました!
いい感じに歳も離れてるのでなあなあにならずに続けられそうです。
(しかもよく笑う)


②勉強

・4月最終週までに、6科目のモデル復習とPractice解き直し
・edXでとったWritingのコースを勉強する
・さらにそれをlearning resource centerにもっていく!

計画をたてたのでそれに沿って、浪人方法で週に1度は修正日です。(笑)
結構厳しいと思うけど、5月に入ったら過去問を解きたいので頑張ります。

Writingは結局この1年逃げてきたので、取り組みたくて。
経済の勉強ばかりだと嫌になっちゃうしね。


③ほか

・日曜日にはブログが書けたらいいなあ
(イギリスの大学アカデミックカレンダーか、テスコの買い物)
・友達とごはんを作る飲み会したいなあ
・ミラノのチケット手配等終える
友達と行くか、インターン先の方々と行くか、先方の様子見ですがインターンの方々と行けたらかなり濃いツアーになりそうです。とにかく今なら往復7000円以内なので早く決めてしまいたいところ。


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  • 24歳問題
最近、24歳女子未社会人の子たちからの不安や悩みをよく聞く。基本は浪人で院生で就活している子たちで、就活不安もあるし、学部卒の友達が社会人3年目に入っている間に自分はなんなんだ…みたいな話。
私もdiplomaとかやっちゃってまたこれから2年マスター行くとか少し笑ってしまうようなモラトリアム人間だけど最近もういいかなーってなってきて、その適当さを振りまいています。

学部卒業してすぐ就職しなかったのは、自分が成し遂げたいことがあるからなんだよね。だから私はこの道を選んだ。確かに今そばで同じ方向を向いて先に社会人になって現場で活躍している同年代もいるけれど、遠回りでもいいから彼らとは異なる価値を身につけるために今自分たちはこの場所にいてさ。そのプライドだけもってやることやってれば、別にたった今の自分と誰かを比較する必要はないんじゃない?と思う。プライドもてよー!

とかなんとか言って24歳女子をなだめてるので帰国したらぜひビールをおごってほしい。(金欠必至!)

(あとこれはそのうち26歳問題とかいう名前にかわって結婚相談を受けるんだと思う。)


  • マスター、返信こない
結構late applicationだったしまあぼろくそな内容なんで落ちたのかなあと思って、今は骨をアリゾナに埋める気概で生きてます。
あったかいところに住みたかったし授業内容興味あるし授業料出してくれるし南米近いから全然構わないんだけど、他からの返事ほしいなああ〜


  • 彼氏と別れた
春は出会いと別れの季節とかいうので、別れました。
そんな単純な話じゃないけど、あと2年の遠恋をあの人とはできないなって思って区切りをつけました。最近もやもやしてたから、けじめをつけてすっとした。
おかげで色々やる気も出てきたし、勇気をもって逃げ場をなくすのも悪くない。


  • 夏のインターン
色々と選択肢はあったのですが、某ぢゃいかのインターンに応募することにしました。
去年は書類は通り、日程調整でNGだったので今年はそこらへん丁寧に選んで応募書類を作成しています。
一応受かることを前提で帰国の航空券手配とスワヒリ語学習(実はタンザニア人の知り合いがこっちにいるんだ!)を進めようと思います。



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最近は完璧主義治癒方向で自分を甘やしまくったり、経済学しかふれないから開発への熱意が薄れたりしていたのですが、やはり4月っていう季節と、夏のインターンを考え始めると色々やる気がみなぎってきて気持ちよいです。サマータイムにかわって日ものびたし!

るんるんした気持ちで今月を乗り切っていきたいと思います。


おわり。

3.11.2015

3月になっていました

気づけば2月も3分の1が終わり、エセックスでの授業も来週で終わってしまいます。
先月たてた目標の振り返りと、残り3分の2の3月の目標でも。



  • 2月ふりかえり

①勉強(達成度40%)

first degreeには全くもって届かず...
ミクロ○:結果?、やれることはやった。
マクロ○:結果76点、やれることはやった。
経済数学×:結果56点、やってしまった…ほぼのーべんでした…
計量経済×:結果?だけど多分最も悪い。復習追いつかず…
日々の予習復習×:テスト勉強で復習はしたが、日々の勉強は全くできなかった。

反省。
summer examではこのようなことのないように、
4,5月は実現可能な計画を立てて挑みたいと思います。


②生活(達成度75%)

自炊◎
ヨガ◎
睡眠サイクル△:3週目は12時から飲みに行ったりしてしまった。


③ブログ更新(達成度0%)
これは仕方ないかなーと思います、4, 5月へ後回し。



  • 3月の目標

①勉強

3月残り一週間半の勉強目標は、
・計量経済の課題を完璧な状態で提出することと(これは可能なレベル!)
・開発経済のタームペーパードラフトを提出すること
です。

とりあえずやることやろう、、、


②生活

睡眠サイクルは期待しないことにします。
テーマをかえて、
・処方された漢方を1日3度食前に服用すること
・春休みもヨガを継続すること
にします。


③旅行

全然勉強してないのに旅行するだと、、?!って感じですが、します!
というか、訪れてくる人が多いです。
・8, 9日の友人coupleとのロンドン
・20~22日の彼氏とのロンドン
・23~26日の友人とのモロッコ(これだけ自発的旅行)
・28日の友人とのオックスフォード
4,5月は勉強するだけなので、今月遊べるだけ遊んでおきます。
目標は
・ミラノ万博へ行けるだけの予算(200ポンド)を残して遊ぶ
ですね。(笑)


  • 目標をたてる、ということ
2月の目標達成度、全体的にダメですね。(笑)
でも今回、自分が到底無理な目標を念頭において生活していることがわかったのが収穫かと思います。書きおこすと理想と現実のすりあわせがかなり捗りますね。haha
実はこのように月々の目標を決めるというのは初めてでした。
先日書いた完璧主義の記事ともリンクする話ですが、こまめに実現可能な目標をたてることが自分と向き合ういい方法なのだと思います。なので、今後も継続していこうと思います。


  • 月に1度は自分を見直す日を
今日は朝イチの授業に寝坊してしまったので家にこもってたまっていた家計簿やiPhoneの中身整理(iPodが壊れたけどiPhoneは容量オーバーで音楽入らなかったので)、各所へのメール返信とこうして目標をたてることなどしてました。
私にはまだまだ、日常をこなしながらこまめに見直すということができません。学生として時間がある限りはこのやり方でいいかなと思います。

先月はテスト勉強しないと、という気持ちが大きくてそれ以外があまり見えておらず、お酒を飲むことがストレス解消みたいになってしまいました。(個人的に人間関係のストレスがあったこともあり。あと飲み会が楽しくて!)今日久しぶりにFacebookをゆっくり見てたら、色んなinspiringな情報が流れ込んできて、すごく気持ちが上向きになりました。元インターン先の方へ連絡せねばならなかったこともありますが、やはり自分の興味・関心のネタを自分に補充してあげるのも大切だな、と思いました。

少しずつ自分の満足する自分になれたらいいな。



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来月の今頃には大学院の結果も全て出そろって、これから2年の私が見えているのでしょうか。
今のところfunding offerをもらった学校にしようかと思っていますが、あと数週間にかすかな期待を抱いて過ごそうと思います。
そして、そろそろ途上国へ行く予定をたてたいです。去年よりもパワーアップした自分で乗り込みたいです。


かしこ。

3.02.2015

Fabulous February!

2月は色んなことが盛りだくさんであっという間に終わってしまいました!
結構楽しいことも多かったので日付ごとで振り返ってみます :)



  • 4日、Jeffry Sachs の話を聞く


LSEでJeffry Sachsの講演があるということでたまたまロンドン行く日でもあったから行ってきました。
タイトルはSustainable Development. (ああ、いつもの…)「今までの開発(ただのDevelopment)はある意味成功しており、1990年に43%だった貧困率は現在17%まで激減した」「けれども果たしてそれは持続可能だったか?」「所得格差とsocial exclusion, 人口像か、環境危機の増加は止まらない。これからは持続可能な開発(=sustainable environment & social inclusion)を目指す時代だ」というような話です。

そして、持続可能な開発の達成には、テクノロジーが大きな役割を担うだろうということで、Resilient Agricultureを含む複数の分野に関して15こくらいのテクノロジーにメンションしていました。また、3つの大きな合意形成の場がある今年は、持続的開発にとって大きな1年になるだろうとのことです。


本筋とは離れるのですが、政治家は真実とは別の軸(=票を集める)で動くから、大学の役割は真実を伝えることだ、というメッセージが最も心に響きました。すなわち、unsustainableなことでも政治家は行いますが、その真実をつきsustainable developmentに誘導(?)するのがアカデミアの役割だと。(やや私見含む)


そしてその後著書にサインをもらいました!笑
(けど個人的には12月にあったイースターリーの講演に行って彼のサインが欲しかったな、、、やっぱサックスの話はなんか美しすぎるし合意形成のその先のほうが興味あるし、、)





  • 5日、マスターに受かる

アメリカの農業経済のマスタープログラムに1つ受かりました。
他はまだ結果が出ておらず…結果が出そろい次第進路が決まりますが、とりあえず来年はアメリカです!





  • 17日、花とパンケーキと女子会と

フラットメイトと共通の友人を呼んでパンケーキパーティをしました!
結局6カ国の女子8人集まったものの、イギリス人はおらず、完全にアメリカンなパンケーキでしたが楽しかったです。イギリスのパンケーキは日本のクレープみたいでレモンを入れて作るみたいです。
こちらはバレンタインデーに男性から女性に花を贈るのが風習だそうで、15日以降は売れ残ったお花が格安で売られてたので思い切ってテーブルをデコレーションしました!




みんなで何かを食べるのはやっぱり楽しいからまたやろうねって言って解散。
みんなが去ってからフラットメイトと「We got it!」とハイタッチ ;)





  • 22日、デコラティブな進路を!


22日はIDDPさん主催のキャリアワークショップがありロンドンへ行ってきました。
キャリアワークショップ自体は結構堅実なお話で、別のところで消化します。
そこで隣に座った子が、障害と開発をテーマにしていてとても興味深かったです。


その後、イギリスに着いたときに泊まった宿で友達になった、グラフィックデザインを学んでいる友達とごはんに行ってきました。

奇しくも私の大好きなアーティスト、The SelbyがSelfridge(高島屋みたいなデパート)のウィンドウディスプレイを行っていた時期なのでそれも見てきました。
ずっとファンだったので彼がキュレートした世界観を大きなディスプレイで見れたのはとても嬉しかったです。(基本は写真ばかりなのですが、たまに映像を作ったりもしています。)

画像はhttp://theselby.comより

友達はすごく個性的な子で、でもしっかりと一点を見つめていて、会うのは2回目だけれども本当に良い時間を過ごせました。彼女のデコラティブな感じがすごく好きで、いつか私が本を書くときは編集してね、という話をしておわりました。



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2月はアプリケーションもおわって、5ヶ月目にして漸く留学生活が楽しめた感じがしました。最後の一週間は少し人間関係でうまくいかないことが多く、イライラしていたのですがそれを除けば結構いい感じだったかな?
この記事でハイライトした4日はとても楽しくて、留学してよかった!って強く思いました。


完璧主義とつきあう

自分がポジティブなときとネガティブのときの差がいい加減激しく、完璧主義だということにも薄々気づいていてるので、まじめに "Perfectionism" に関する文章を読んで少し分析してまとめてみました。(これがもう完璧主義!笑)



  • 2種類の完璧主義
まずは2つの完璧主義の紹介から。


1つめが、Pathological Perfectionism.
これが一般的に言われる「きちんとできないと無理!」という負の完璧主義で、さらに3種類にわかれます。
1)Self-oriented: 自分に対して到底不可能な基準を設定する
2)Other-oriented: 他者に対して自分の高い期待を押し付ける
3)Socially-prescribed perfectionism: まわりの人から高い期待をもたれているように感じる


2つめが、Positive Perfectionism.
これは、「仕事に全力で打ち込んでいてすてき!」な人の正の完璧主義。

少し概念的な(カルヴァンの職業召命観を彷彿させるような)話になるのですが、そもそも、完璧主義とは「自分の運命を達成し、可能性を理解し、天職を全うすることへの内側からの要求」であり、情熱をもって天職に没頭しているときのその情熱こそが「完璧主義」といえるそうです。

このタイプの完璧主義は人に限界があり、完璧が不可能なことも理解しているため、失敗から何かを学ぶことを知っています。
(なんだそれ完璧じゃないか!)


  • 負の完璧主義はどうしてうまれるのか?
正の完璧主義だけだったら最高ですよね。でも負の側面を持っているから悩んでいるわけで…原因は以下のような一連の過程だといわれています。

人生の早期の段階で、自分の何かの達成度を他人から評価されてきた
→自信をつけるのに他人の評価が基準となる
→他者の批判などに過度に傷つきやすくなる
→自分を守る方法として完璧を目指そうとする

その結果うまれた完璧主義は色々な負の感情と関連しています。
例えば、失敗への恐れ、間違えの恐れ、受け入れられないことへの恐れ、1か100かのマインドセット、過剰な量の「〜すべき」、他者は簡単に成功をつかむという思い込み、などです。



  • 良い方へむかうために。
基本的に、他者からの期待を切り離して自分の夢や欲をベースに目標を設定することが重要です。まずは、完璧主義は望ましくなくて、幻想で、到達不可能であることを理解することから始まります。次に、自分を傷つける考え方や行動をやめることです。


例えば…

・大きなゴールを1つではなく、小さなゴールを連続的に設定して、少しずつ達成していくこと。
・自分が成功できる基準を実験していみること。例えば今まで100%でやってたことを80、60%でやってみる。完璧じゃなくても死なないことがわかるとのこと。(おもしろい)
・結果だけじゃなくて過程に目を向けること。どれだけ達成したかじゃなくて、どれだけ楽しんだかも評価すること。
・不安や鬱は自分自身に「無理しているんじゃない?」という質問のきっかけにしてみること。
・たくさんのポジティブなことは、失敗して始めて出会えるということを理解する。(アメリカンだよね)もっと具体的に言うならば、最近やった失敗から学んだことや学べること全部書き出してみる。
・1か100か思考を避ける。優先順位をつけることを学ぶということ。


だそうです。
最近、「完璧主義を治すって考え方、やめませんか?」という記事を見つけてすごくいいなと思ったのですが、これは、「自分が成功できる基準を実験してみること」の例だと思います。

  • 正の完璧主義は本当か?

実験によると、Self-orientedタイプの完璧主義者はその完璧主義的側面が学業成績や人生の満足度と有意な関係があるそうです。(他2タイプは有意な結果が出なかったらしい)
しかも、学業成績に対してはポジティブな関係があり、内発的なモチベーションの高さや仕事に対する勤勉さがみられるとのことです。
人生の満足度に関しては仕事の出来具合との密接な関係があるそうで、それはなんだか完璧主義って感じですね。


  • 以上を踏まえた上での自分に対する考察
私は、1)self-oriented タイプの完璧主義です。
多分誰よりも自分自身が自分を許せなくて、たまに自分が達成したことをfacebookに書いてたくさんいいねもらって漸く自分に価値があると納得する感じです。
以前までは1と3だったのですが、大人になって親と話すうちに、親から感じてたsocially-presicribed perfectionismが解放された気がします。

原因も典型的で、親から言われる3種類の言葉として今でも残っているのが「それでできたって言えるの?」「(少しでもミスがあれば)全然ダメじゃん」「(非効率な方法をとると)ちゃんと考えて行動しろ」なので、何事も最も効率的な方法で完璧な状態にもっていって始めて、評価の対象になります。「当たり前のことを当たり前に」できていたので、過程に価値などありません。

ただ、好奇心旺盛でチャレンジ精神も豊富な家庭だったので、正の完璧主義の側面ももちあわせています。
「これ!」という目標を見つけたときのエンジンがかかる感じ、一直線な感じはとても気持ち良いし、経験上それなりの結果もついてきます。今思うと、浪人までの人生19年間、ずっとこの状態でいれたほうが異常だったのかもしれません。(19年は言い過ぎだけど、中学受験を始めた小5から)



この正と負のバランスをこじらせ始めたのは大学入学後合わない部活と合わないクラスに身を置いてからで、それまでのように「当たり前のこととを当たり前にこなせ」なくなりました。大学後半2年くらいで、他人がそう容易に成功するわけではないこと、みんなわりと失敗していること、「当たり前のことを当たり前に」は難しいということを知り少しずつダメな自分を受け入れるようになりました。新しい目標が見つかったり、気の置けない友達ができたのもとても大きいです。


  • 負の完璧主義の防止のために

ということで、正の自分をのばしてあげて、負の自分を看てあげられたらいいなと思うわけです。

まずは、自己肯定感がぬけているので、掲げた短期目標への達成度をきちんと評価してあげることかなあと思います。その際過程に目をむけることと、次の目標に対しては達成可能なものを設定すること。
高い目標をたてるよりも、たくさんPDCA回すことを考えることですね。

あとは、同じような思いをもつもの同士で「がんばってるよね」って励まし合うのをわりと今までやってきました。

具体的ではないのですが、具体的な目標設定は後ほど他の記事で書こうと思います。
他にもある気がするけれど、少し頭が疲れてきたので今日はここで…。




(参考文献)

Olsztynski, J. (2001) "Perfectionism - Is it A Good Thing?" PM Engineer. 
Diamond, S. A. (2008) "Perfectionism, Competence and Creativity" Psychology Today.
Capan, B. E. (2010) "Relationship among perfectionism, academic procrastination and life satisfaction of university students" Procedia Social and Behavioral Sciences (5) 1665-1671


R.I.P to my dearest friend

My close friend in Tucson committed suicide It was Saturday morning here 7:30am Woke up and checked my phone Had a message from Tucson...